エリック・ガルシア 新たな第5キャプテン就任が有力視

エリック・ガルシアがトップチームの新たな第5キャプテンに就任することが有力視されている。これまでの5人の公式キャプテンのうち、テア・シュテーゲンが移籍し、実質的な5人目のキャプテンであったレヴァンドフスキも退団した。新たなキャプテンの序列はロナルド・アラウホが第1キャプテンとなり、フレンキー・デ・ヨング、ハフィーニャ、ペドリと続く見込み。ここに加わる5人目のキャプテンとして、ロッカールームでの影響力やこれまでの軌跡から、マルトレル出身の25歳が浮上している。エリックは下部組織時代から常にキャプテンを務めており、16歳でマンチェスター・シティへ移籍した後、バルサへ復帰し、さらにジローナへのレンタル移籍を経験した苦労人。昨シーズンも、他のキャプテン不在時に何度も腕章を巻いており、3月7日のサン・マメスでのアスレティック・クラブ戦(0-1勝利)では試合開始からキャプテンを務めた。その他にもアトレティコ・マドリード戦(3-1勝利、この試合で『仮面のエリック』の異名を得た)や、マジョルカ戦(3-0勝利)、CL準々決勝アトレティコ戦(0-2)、スペインスーパーカップ準決勝アスレティック・クラブ戦(5-0)でも腕章を巻いた。フリック監督の2シーズンで96試合に出場し、昨季はチーム最多の51試合出場、最多スタメンの47試合を記録(センターバック26試合、ピボーテ13試合、右サイドバック11試合、左サイドバック1試合)。2025/2026シーズンは1ゴール(カルロス・タルティエレでのオビエド戦)、2アシスト(アスレティック戦のフェルミン、レバンテ戦のマルク・ベルナルへ)を記録し、1試合平均83タッチ、パス成功率92%(自陣93%、敵陣91%)、1試合平均1.4インターセプト、3.3ボール奪取、2.3クリアを記録した。この活躍でワールドカップスペイン代表に選出され、決勝では残り20分(延長99分)から出場してクリア2回、ボール奪取1回、デュエル勝率100%を記録し、フェラン・トーレスの決勝点による優勝に貢献した。キャプテンは選手たちの投票で決定され、通常は在籍年数が基準となるため、幼い頃からクラブを知るカンテラーノの彼が選ばれることは自然な流れとされている。 (via SPORT)

フリアン・アルバレス獲得問題 アトレティコからの告発でRFEFが調査開始

アトレティコ・マドリードが、2030年6月まで契約を残しているフリアン・アルバレスに対してバルセロナが許可なく直接交渉を行ったとして、FIFAおよびRFEF(スペインサッカー連盟)に告発状を提出した。これを受け、RFEFはバルセロナに対する懲戒手続き(開示・通知)を開始した。アトレティコ側もこの告発が決定的な証拠ではなく「兆候」に基づいていることを認めているため、バルセロナ側は訴えが成立しないと考え、非常に落ち着いている。バルセロナの主張は、アルバレス自身がワールドカップ中の6月22日に『隠すことはできない、移籍するのが一番だ。夢を叶えたい』と公に退団の意志を表明した後に、アトレティコに直接1億ユーロのオファーを提示したというもので、合法的な手段を踏んだとしている。しかし、アトレティコのエンリケ・セレソ会長やミゲル・アンヘル・ヒル・マリンCEOは売却を固く拒否しており、ヒル・マリンCEOは『1億ユーロでも1億5000万ユーロでも2億ユーロでも売らない。フリアンにとってアトレティコは世界で最高の場所だし、アトレティコにとってフリアンは完璧なストライカーだ。これからも彼を頼りにしたい』と断言している。バルセロナはレヴァンドフスキの代役となる最優先の「9番」として彼を狙っており、代替案も模索しつつ、8月10日にアトレティコのプレシーズンに合流するアルバレスからの何らかのアクションを待っている状態である。有罪となった場合のバルセロナへの罰則は、RFEF懲戒規程第93条に基づき、スタジアムの1〜3試合の閉鎖、または2ヶ月間の閉鎖、最終順位からの3ポイント減点、1つまたは複数の移籍市場での選手登録禁止など非常に重い。選手や役員も1ヶ月から2年の資格停止、または最低4試合の出場停止の可能性がある。 (via MARCA / Mundo Deportivo / SPORT / ElDesmarque)