アゼディン・ウナヒがワールドカップで圧巻の2ゴール、モロッコをベスト8へ導く

🇲🇦 モロッコ代表としてワールドカップに出場しているジローナのミッドフィルダー、アゼディン・ウナヒが、決勝トーナメント1回戦のカナダ戦で主役の座を完全に射止めた。前半はカナダの強烈なプレスや高いインテンシティに苦しめられ、モロッコの中盤は機能不全に陥っていた。ウナヒ自身も前半にボールを奪われた際、プレーの意図なく相手を掴んで倒すというファウルを犯している。しかし主審がアドバンテージを適用したのち、彼にイエローカードを提示し忘れるという幸運な判定もあり、カナダ側が猛抗議する一幕も見られた。

⚽️ しかし後半に入ると、ウナヒの才能が爆発する。50分、ペナルティエリア手前でフリーになっていたウナヒは、右サイドからのフリーキックを利用したサインプレーからパスを受け、ダイレクトで合わせてゴールポスト際へ見事な先制のミドルシュートを突き刺した。カナダの守備陣がウナヒの近くに誰も配置せず完全にフリーにしていたミスを的確に突いた形となった。

🏃‍♂️ さらに82分、自陣からの鋭いカウンターアタックの場面で味方からのパスを受けると、強烈なシュートを突き刺して勝負を決定づけるこの日2点目をマーク。試合を通して豊富な運動量で攻守に貢献した彼は、3対0での勝利の立役者となり、文句なしのマン・オブ・ザ・マッチに選出されている。 (via SPORT) (via Mundo Deportivo) (via ElDesmarque)

ウナヒの去就と移籍金設定、2部降格ジローナからの退団は不可避か

📈 ワールドカップという大舞台での大活躍により、ウナヒの市場価値と注目度は一気に跳ね上がっている。過去のワールドカップでルイス・エンリケ監督を驚かせた才能は、今や欧州のトップリーグでの経験、落ち着き、そしてリーダーシップを兼ね備えた超一流の選手へと成長を遂げた。ジローナのプリンス、そしてモロッコのバレロンと最大級の賛辞を浴びている。

💶 しかし、所属するジローナはすでに2部降格が決定している状況にある。ウナヒの現行契約には2000万ユーロという契約解除条項が設定されており、現在の彼のパフォーマンスや実力を踏まえれば、この金額は多くのクラブにとって非常に魅力的で手の届きやすい数字となっている。この夏、彼を獲得するために多くのビッグクラブが行列を作ることは避けられない情勢となっており、ジローナからの退団はほぼ確実視されている。 (via AS)

【本日の総括】

ワールドカップで強烈なインパクトを残し、チームを牽引するウナヒの活躍は喜ばしい反面、2部降格が決まったクラブにとっては、彼を引き留めることは極めて困難な状況です。2000万ユーロという魅力的な契約解除金により、今後の移籍市場での争奪戦は必至となりそうです。