レアル・ソシエダ 詳細レポート (2026年5月28日)

【今回のラインナップ】

✅ [公式発表] ドゥイェ・チャレタ=ツァルとウェズレイの退団が正式に決定

✅ [移籍・守備陣] 新CBのターゲットはゼニトのニノとブライトンのイゴール・ジュリオ

✅ [選手情報] 20歳のCBホン・マルティンが大ブレイク、ゴールデンボーイ候補に選出

✅ [スタッツ・小ネタ] 今季のラ・リーガベストゴール20にバレネチェアの一撃が選出

✅ [クラブ運営] 他クラブ会長からインフラ整備の成功モデルとして称賛される

公式発表

👋レアル・ソシエダのスポーツ部門は、リーグ戦終了後の最初の月曜日を利用し、クラブの公式チャンネルやSNSを通じてドゥイェ・チャレタ=ツァルとウェズレイの退団を正式に発表した。チャレタ=ツァルはレンタル期間の満了に伴い、保有元のオリンピック・マルセイユへ復帰する。

(via ElDesmarque, Estadio Deportivo)

移籍・守備陣

🛡️マルセイユへ復帰するチャレタ=ツァルの後釜、そして台頭した若きホン・マルティンの相棒として、エリック・ブレトスSDが新たなセンターバックの獲得に動いている。

ターゲットの一人は、ブライトンに所属する左利きのCBイゴール・ジュリオだ。しかし、同選手には母国ブラジルのクルゼイロや、ナタン・ジ・ソウザの代役を探しているベティスも強い関心を示している。

さらに最近浮上した新たな有力候補が、ロシアのゼニト・サンクトペテルブルクでプレーするブラジル人CBニノ(マルシリオ・フロレンシオ・モタ・フィーリョ、29歳)だ。身長1.88メートルの屈強でコンタクトに強いディフェンダーであり、フルミネンセからロシアへ渡って2年半が経過している。ブレトスSDはかなり前から彼を追跡しており、すでに選手の移籍意思や移籍金の設定について初期の接触を済ませている。ウニオン・ベルリンとの契約が切れフリーエージェントとなるディオゴ・レイテも候補に挙がっていたが、クラブはニノのプロフィールをより高く評価している。

ニノの市場価値は1100万ユーロとされており、契約は2028年まで残っているためゼニトとのクラブ間交渉が必須となる。ロシア・プレミアリーグの開幕スケジュール(2026年7月24日開幕)に合わせて、ゼニトはワールドカップの中断を挟んだ6月下旬か7月上旬にプレシーズンを開始する予定であり、今後の数週間でレアル・ソシエダが獲得に向けて本格的に動き出す可能性がある。

(via Estadio Deportivo, ElDesmarque)

選手情報

🌟今季コパ・デル・レイ優勝の立役者の一人となった20歳のカンテラーノ、ホン・マルティンが飛躍的な成長を遂げ、各方面で絶賛されている。

1月に就任したペジェグリーノ・マタラッツォ監督の厚い信頼を勝ち取り、不動のスタメンに定着した同選手は、今季公式戦32試合、合計2,850分に出場。アトレティコ・マドリードを破ってタイトルを獲得したコパ・デル・レイ決勝でも見事に先発出場を果たした。

この目覚ましい活躍が認められ、ルイス・デ・ラ・フエンテ監督が率いるスペイン代表の「2026年W杯サポートメンバー」9人の一人に大抜擢された。さらに、欧州でプレーする21歳以下の最優秀選手に贈られる権威ある『ゴールデンボーイ賞』の候補者100人にも選出されている。

現在の市場価値は2000万ユーロと評価されているが、こうした選出や実績によって彼の価値はさらに高騰することが確実視されている。バルセロナやレアル・マドリードからの関心も取り沙汰されているものの、レアル・ソシエダは放出や移籍交渉に一切応じない強硬な姿勢を見せている。同選手には約6000万ユーロの契約解除金が設定されている。

(via Estadio Deportivo)

スタッツ・小ネタ

⚽今季2025-26シーズンのラ・リーガが選出した「ベストゴール20」に、エル・サダル(オサスナの本拠地)でアンデル・バレネチェアが決めた素晴らしいゴールが選出された。

(via Mundo Deportivo)

クラブ運営

🏗️レアル・ソシエダのクラブ運営とインフラ整備の取り組みが、他クラブの会長から「成功のモデルケース」として名指しで称賛された。メキシコからビデオ会見に臨んだレアル・オビエドのヘスス・マルティネス会長は、自身のクラブの2部降格という厳しい結果を受けて将来の展望を語る中で、『セルタやビジャレアル、レアル・ソシエダやアスレティックが行っているようなインフラ整備を発展させなければ、1部に復帰しても定着するのは難しい。多額の費用はかかるが、我々もそこを目指して取り組んでいる』と語り、ソシエダの長期的なクラブづくりの姿勢を高く評価した。

(via ElDesmarque)

【本日の総括】

チャレタ=ツァルの退団が正式に決まり、ブレトスSDはゼニトのニノやブライトンのイゴール・ジュリオをリストアップして新CB確保へ動いています。一方、今季大ブレイクしたホン・マルティンはW杯サポートメンバーやゴールデンボーイ候補に選ばれ、クラブの新たな至宝として確固たる地位を築きました。