ラージョ・バジェカーノ

クラブ創設102年目で初となる欧州タイトルを懸けたカンファレンスリーグ決勝で、クリスタル・パレスに1-0で敗れた。前半は互角の展開を演じ、アレマオやウナイ・ロペスが決定的なシュートを放つなど見せ場を作った。しかし、後半開始直後の49分、相手のミドルシュートに対するGKアウグスト・バタジャのクリアが甘くなったところをジャン=フィリップ・マテタに押し込まれ、これが決勝点となった。その後、ジェレミ・ピノのフリーキックが左右のポストに連続して当たるなどパレスの猛攻を受けたが、バタジャがマテタの至近距離からのシュートを足で防ぐ見事なセーブを見せて追加点は許さなかった。イニゴ・ペレス監督はセルヒオ・カメージョやパチャ・エスピノらを投入して反撃を試みたが、最後までゴールを割ることはできなかった。ペレス監督は『アテネでの試合の教訓を活かしてここまで来たが、相手はフィジカルで上回っていた』と試合を振り返った。キャプテンマークを巻いたイシ・パラソンは『この素晴らしいサポーターにトロフィーを捧げられず本当に悲しい。しかし、我々は来年も必ずヨーロッパの舞台に戻ってこれると信じている』と涙ながらに語った。オスカル・バレンティンやオスカル・トレホも同様に、大金をつぎ込んでドイツまで駆けつけてくれたファンへの深い感謝と無念さを口にしている。ライプツィヒのレッドブル・アレーナには1万1千人以上のラージョファンが集結し、先制された後もクラブ創設100周年記念アンセム『El Rayo fui yo』を大合唱して選手を鼓舞し続けた。試合前のアンセム斉唱時には、FWアレマオが感極まって涙を流す場面もあった。マドリードのホセ・ルイス・マルティネス=アルメイダ市長も現地で観戦し、『ラージョは今や欧州の決勝にたどり着いたマドリードの第一のチームだ。彼らのパーソナリティを心から羨ましく思う』と最大限の賛辞を送った。(via SPORT) (via Estadio Deportivo) (via AS) (via ElDesmarque) (via MARCA) (via Mundo Deportivo)

セビージャFC

セルヒオ・ラモスと投資グループ「Five Eleven Capital」によるクラブ買収交渉が、土壇場で破談の危機に直面している。1月に結ばれた当初の基本合意では、4億4000万ユーロを投じて株式の85%を取得し、その中で8000万ユーロの増資を行うという内容だった。しかし、ラモス側はメキシコの強力な投資家ファミリーを新たなパートナーとして引き入れ、全く異なる条件を提示した。新提案では、まず1億2000万ユーロの増資を実施して42%の株式を取得し、その後18%を1億ユーロで買い取ることで計60%の経営権を握るというものに変更された。これにより全体の投資額は大幅に下がり、多くの小口株主が売却の機会を失う形となるため、売却側は猛反発している。Five Eleven Capitalの代表者は直近の会議に姿を見せなかった。株主代表のルイス・カリオンは『彼らは新たな提案を出してきたが、我々にとっては到底受け入れられるものではない』と不満を隠さず、他の投資家からのオファーも検討し始めている。(via SPORT) (via Estadio Deportivo) (via MARCA)

バティスタ・メンディが自身のSNSで『このユニフォームを着て戦えたことは名誉だった。良い時も悪い時も支えてくれた全ての人に感謝する』と別れのメッセージを投稿した。700万ユーロの買い取りオプションは行使されず、保有元のトルコ・トラブゾンスポルへ復帰する。序盤は主力だったが、ルイス・ガルシア・プラサ監督就任後は完全に構想外となっていた。(via ElDesmarque) (via Estadio Deportivo)

右膝の前十字靭帯および半月板断裂の重傷を負ったパトリク・メルカドの獲得について、セビージャはメディカルチェックを通過しないことを理由に契約を破棄する方針を固めている。これに対し、インデペンディエンテ・デル・バジェのSDは『両クラブおよび選手本人が署名した労働契約が既に存在する』と主張し、セビージャが一方的に撤退した場合は法的措置も辞さない強硬な構えを見せている。メルカド本人は来年初頭の復帰を目指して懸命にリハビリを続けている。(via Estadio Deportivo)

来季で契約が切れるネマニャ・グデリは残留を強く希望しており、クラブを助けるために給与の大幅な減額も受け入れる姿勢を示している。彼は『セルヒオ・ラモスが経営に参画すれば、契約延長はもっとスムーズに進むかもしれない』と語った。(via ElDesmarque)

ファビオ・カルドソは、ガルシア・プラサ監督の下で1分も出場機会を得られなかったものの、クラブから明確に戦力外通告を受けるか、他クラブから非常に魅力的なオファーが届かない限りはチームに留まり、もう一度ポジション争いに挑む決意を固めている。(via Estadio Deportivo)

現在レバンテに所属するカルロス・アルバレスの移籍について、セビージャは保有権の30%を維持しており、その動向を注視している。アルバレスは今季の大活躍で市場価値を1500万ユーロまで高騰させており、今夏に欧州カップ戦に出場する国内クラブへ移籍する可能性が高い。彼自身は『いつの日か愛するセビージャに復帰したい』という夢を持ち続けている。(via Estadio Deportivo)

リザーブチームであるセビージャ・アトレティコの新監督として、ヘレスCDを率いて好成績を収めたディエゴ・ガリアノの就任が確実となっている。アントニアノを率いたロロ・ロサノも最終候補に残っていたが、ガリアノに軍配が上がった。(via Estadio Deportivo)