SDエイバル

セグンダ(ラ・リーガ ハイペルモーション)で首位に立つSDエイバルは、第8節終了時点で18ゴールを記録し、リーグ最多得点チームとしてその爆発的な攻撃力を発揮している。全8試合でゴールを挙げており、1試合平均2得点以上という驚異的なペースを維持している。

特筆すべきは、特定のストライカーに依存しない点である。ここまでチーム内でゴールを記録した選手は実に10名にのぼる。昨シーズンは年間を通してわずか13名しか得点できなかったが、今季は開幕2ヶ月で早くもその数字に迫る勢いを見せている。FWのバウティスタとマルトンはそれぞれ1得点にとどまっているものの、攻撃的MF陣がチームの得点源として機能している。

得点ランキングのトップは3ゴールを挙げているグルセタで、それに続いてアドゥ・アレス、マグナゼライア、イバン・ヒレ、アルバロ・ロドリゲス、マダの5名が各2ゴールを記録している。さらにアレイシ・ガリード、ペヒニョ、バウティスタ、マルトンの4名が1ゴールずつを挙げ、アタッカー陣のほぼ全員がゴールネットを揺らしている。攻撃陣の中でまだ得点がないのは、出場時間が30分に満たないエリジャ・ギフトとエリック・ペレスの2名のみである。

チームを率いるホキン・アランバリ監督の優れたグループ管理能力も光る。直近のアウェイ・アルバセテ戦では、1-2とリードしながらも相手の激しい反撃を受けていた展開で、今季これまで出番の少なかったアンドラ出身FWペヒニョを投入した。守備的な選手を入れるコンテキストでありながら攻撃的なペヒニョを思い切って起用したアランバリ監督の賭けが見事に的中し、ペヒニョは勝利を決定づけるダメ押しゴールを奪って指揮官の期待に応えた (via MARCA)。