レアル・オビエド
フリアン・カレロ監督率いるレアル・オビエドが、自慢の守備陣に急ブレーキがかかり深刻な課題に直面している。シーズン開幕当初、オビエドはアウェイでの2連勝を含む開幕5試合でわずか1失点(レガネス戦のみ)という圧倒的な堅守を誇り、リーグ最少失点チームとして「青い壁」と称賛されていた。
しかし、アウェイのサバデル戦で1-3の不覚をとると、続くエルダでのエルデンセ戦でも1-4の大敗を喫した。サバデル戦では試合開始直後から終始主導権を握られ、カレロ監督が不満を爆発させる事態となった。続くエルデンセ戦では開始わずか20秒で先制点を奪う絶好の立ち上がりを見せたものの、その後守備ラインが崩壊して4ゴールを叩き込まれるという屈辱的な結果となった。これにより、失点数は一気に「8」まで膨れ上がり、守備のスタッツはリーグ中位以下へと後退した。
エルデンセ戦では、下部組織のベトゥスタで2年間プレーしてきた24歳のGKミゲル・ナルバエスが急遽プロおよび2部リーグでの初先発デビューを果たした。1-1の場面では見事な至近距離セーブを見せてチームを救う場面もあったが、崩壊した守備陣の煽りを受けて苦い4失点デビューとなってしまった。
チームの崩壊の一因となったのは、正GKアアロン・エスカンデルの不在である。エスカンデルは肩の痛みのために遠征メンバーから外れていた。火曜日からの練習再開に伴い、エスカンデルの負傷の回復具合が確認される予定である。次節のエイバル戦は来週月曜日にホームのカルロス・タルティエレで開催されるため、アアロンが怪我を克服して先発復帰を果たせるかどうかに注目が集まっている (via SPORT)。