CDカステリョン

SkyFiカスタリアで行われたADセウタ戦で1-1の引き分けに終わり、首位の座をエイバルに譲って2位(首位と勝ち点1差)に後退したCDカステリョンだが、クラブ内に悲観的な空気はない。開幕8試合で6勝2分け、わずか3失点という見事なロケットスタートを切ったチームにとって、今回のドローは想定内の一幕として受け止められている。

試合後、パブロ・エルナンデス監督は『昇格が決まるのは10月でも3月でもない。リーグ戦は長丁場であり、このような厳しい試合は今後も必ず訪れる。1つの悪い日に過剰な反応を示すべきではない』と語り、結果を冷静に受け止める姿勢を強調した。先発出場したFWアルバロ・ガルシアをはじめ、選手たちも指揮官の言葉に同意し、ロッカールーム全体で結果を素直に受け止めている。

チームは今回のセウタ戦で、実に9名もの主力選手を欠く窮地に立たされていた。前節レガネス戦で痛みを抱えながら強行出場していたチーム得点王のウスマン・カマラが離脱したため、アルバロ・ガルシアが先発抜擢された。さらに右サイドバックではメロの出場停止とフアンホ・ニエトの負傷が重なり、中盤でもヴラクとマティ・オロスコを欠く厳しい陣容となった。

このような緊急事態の中で、ベテランDFチェッケリーニや若手FWダビド・ンザンザがデビューを果たし、Bチームの若手でベンチを埋めた。試合は開始早々の流れるような連携から1-0と先制したものの、徐々にパスミスやトラップミスが目立ち始めてプレーの精度を欠き、後半立ち上がりに同点ゴールを許した。前半には相手MFオコロがヤコブセンに対して2枚目のイエローカードに相当する激しいファウルを侵しながらもお咎めなしとなる判定の不運もあり、勝ち点1を分け合う結果となった (via SPORT)。