プレシーズンキャンプ終了と初戦の予定

⚽ ドイツのハルゼヴィンケルにあるホテル・レジデンシア・クロスタープフォルテで10日間にわたって行われていた第1次キャンプが終了する。7月18日土曜日の15時30分から、ドイツ4部シュポルトフロインデ・ロッテとスタディオン・アム・ロッター・クロイツで今夏最初の親善試合を行う予定だ。試合後には数時間の休息を挟んでスペインに帰国し、選手たちは家族や友人とW杯決勝を楽しむ時間が与えられる。その後、月曜からシウダー・デポルティーバ・ルイス・デル・ソルで練習を再開する。今後はウエルバ、グラナダ、ラ・リネア・デ・ラ・コンセプシオンで2試合を行い、アイルランドへ短期滞在する。そしてラ・カルトゥハでのプレゼンテーションマッチを経て、8月21日のラ・リーガ開幕前にはマルベージャで最終調整を行うスケジュールとなっている。 (via Estadio Deportivo)

いじめ防止を訴える新第2ユニフォーム発表

👕 26/27シーズンの第2ユニフォームが発表された。セビリアの聖週間であるセマナ・サンタの「エスペランサ・マカレナ」と「エスペランサ・デ・トリアナ」に敬意を表した2種類のグリーンの色合いに、金色のディテールがあしらわれているデザインだ。特筆すべきは、このユニフォームがいじめ防止のメッセージを込めていることである。発表動画は、いじめを苦に14歳で命を絶ったベティスファンのサンドラ・ペーニャさんの自宅で撮影され、首の内側には「Verde Esperanza(緑の希望)」と記されている。ベティス財団とスペインいじめ防止協会(AEPAE)の協力によるもので、クラブは『緑があるところには常に希望がある』というメッセージを発信している。このユニフォームの売上のうち、1年365日を表す365枚分の収益がいじめ防止活動のキャンペーンに寄付される。 (via ElDesmarque / Esport3)

コロンビーノ杯で10年ぶりにレクレアティーボと激突

🏆 7月22日水曜日の20時30分からヌエボ・コロンビーノで開催される第57回トロフェオ・コロンビーノで、レクレアティーボ・デ・ウエルバと対戦する。ベティスの参加は10年ぶりで、すでにチケットは1万5000枚以上売れており、スタジアムの満員が予想されている。ベティスファン向けには1000枚(うちペーニャ用200枚)のチケットが15ユーロで割り当てられた。レクレアティーボのスポーツディレクターであるルシ・マルティンは『ベティスとの対戦はワクワクするし、我々にとって重要な経済的カンフル剤になる』と語っている。ベティスは過去に1968年、1983年、1995年、2009年、2015年と5回にわたりこの大会で優勝を飾っている。 (via Estadio Deportivo)

パウ・ロペスが契約解除で退団、アンドラへ完全移籍

🧤 GKパウ・ロペスがベティスと残り2年となっていた契約を解除し、セグンダ・ディビシオンのFCアンドラへ3年プラス1年オプションの契約で完全移籍した。ベティスは今季チャンピオンズリーグに出場するが、本人は出場機会を得ることと家族のそばにいることを優先した。この退団により、彼は各250万ユーロ、計500万ユーロの総年俸を放棄している。SNSでの別れのメッセージでは『再びベティスのシャツを着る機会があるとは思わなかった。歴史的なシーズンを楽しみ、愛情を感じた。7年前に去った時は自分とクラブ双方にチャンスだったが、今回はこれ以上ベティスを助けられないと感じたから去る。人生の優先順位を変える時が来た』と綴り、マヌ・ファハルドSDやクラブスタッフ、チームメイト、ファンに向けて深い感謝を示した。 (via ElDesmarque / Estadio Deportivo / Esport3)

ディエゴ・コンデの獲得合意とGK陣の再編

🧤 パウ・ロペスの退団によって生まれたサラリーキャップの余裕を活かし、マヌ・ファハルドSDはビジャレアルからGKディエゴ・コンデ(27歳)を獲得することで合意に達した。この契約は買取オプション(約350万ユーロから500万ユーロ程度、行使は義務ではない)付きのレンタル移籍となる。今週末にセビリアでメディカルチェックを受ける予定だ。コンデは昨季ビジャレアルで第3GKに降格し、出場機会を求めていた。これにより、今季のトップチームのGK陣はアルバロ・バジェスとディエゴ・コンデで構成される見込みだ。さらに、アドリアン・サン・ミゲルの引退に伴い、U19欧州選手権で優勝を果たしたマヌ・ゴンサレスが第3GKとしてトップチームに昇格する。一方、バジャドリーへのローンから戻ったギリェルメ・フェルナンデスはコルドバへの移籍が迫っている。 (via Estadio Deportivo / Mundo Deportivo / MARCA)

セルジ・アルティミラら中盤の放出ラッシュ

🔄 チャンピオンズリーグ出場に向けたチーム再編の一環として、中盤の整理が進んでいる。セルジ・アルティミラはスポルティングCPへ1825万ユーロに200万ユーロのボーナスを加えた条件で完全移籍することが決まった。ネルソン・デオッサもヴァスコ・ダ・ガマへの移籍が間近に迫っており、ブラジルからの支払い方法などの書類確認中で、許可が下り次第渡航する予定だ。金曜日の練習では見事な直接FKを決め、パブロ・ガルシアにアシストを記録するなど最後まで好プレーを見せていた。また、ソフィアン・アムラバトはフェネルバフチェに復帰している。 (via Estadio Deportivo)

新戦力ファクンド・ベルナル獲得とセバージョス復帰への道

🆕 アルティミラの代役として、フルミネンセからファクンド・ベルナルを950万ユーロで獲得した。フラン・ガルシア、ディエゴ・コンデに続く3人目の補強となる。さらに、デオッサの退団によりダニ・セバージョスの復帰に向けたスペースを確保する考えだ。セバージョスは移籍金なしでの獲得を目指しており、アムラバトの再獲得も700万から800万ユーロを上限に交渉を行っている。両者とも年俸が高額なため、長期契約を結んでコストを分散させる方針だ。一方、モルテン・フレンドルップはポルトへ向かい、フセム・アワールがアル・イテハドと合意したという噂は根拠がないとされている。アゼディン・ウナヒは2500万ユーロと高額なため獲得は不可能となっている。 (via Estadio Deportivo / Mundo Deportivo)

アモンダライン獲得断念、ニコラス・ラスキンも候補に浮上

🔍 守備的MFのターゲットであったエストゥディアンテスのミケル・アモンダラインは、ボローニャへの移籍(1000万ユーロで保有権85%)が濃厚となった。ベティスはゴンサロ・ペティ獲得時のように300万ユーロで80%の保有権というオファーを出したが断られ、価格が高騰したため撤退を余儀なくされた。代役として、レンジャーズのベルギー代表ニコラス・ラスキンがリストアップされている。W杯での活躍によりハル・シティが1000万から1200万ユーロを提示したものの、レンジャーズは1700万ユーロ以上を要求しており、ベティスの予算である700万から800万ユーロを大きく超えているため、獲得は非常に困難な状況となっている。 (via Estadio Deportivo)

ナタンにバルセロナなど複数クラブが熱視線

👀 昨夏ナポリから900万ユーロで買取オプションを行使したばかりのCBナタンに、多くのクラブが関心を寄せている。ベティスは最低価格を3500万ユーロに設定し、安売りはしない構えだ。プレミアリーグからはブレントフォード、リーズ、ニューカッスル、セリエAからはユベントスやローマが注目している。さらに、バルセロナのデコSDが6月初旬にエージェントのアンドレ・キュリーと会談を行った。ナタン本人はカンプ・ノウ移籍を優先したい意向だが、バルサにとって要求額が高すぎることがネックとなっている。ナタンは昨季45試合で3755分に出場し、大きな貢献を見せていた。 (via Estadio Deportivo)

イスコが個人的な理由でキャンプを一時離脱

✈️ イスコ・アラルコンは木曜日にパウ・ロペスと共にプライベートジェットでドイツのキャンプからセビリアへ早期帰国した。クラブによると、これは怪我やスポーツ上の理由ではなく、個人的な事情によるものだという。金曜の練習と土曜の親善試合は欠場するが、日曜か月曜にはドイツに戻り、チームの練習に復帰する予定となっている。 (via ElDesmarque / Estadio Deportivo)

マルク・バルトラが現役続行への意欲とメンタルヘルスを語る

🗣️ 35歳になったマルク・バルトラがGQ誌のインタビューに応じた。来季の目標について『引退はまだずっと先だと思っている!夢は100%ベティスでもう一つタイトルを取ることだ。今日夢見ることができる最高のことだよ』と力強く語った。また、2年前から始めたという瞑想について『個人的に人生で最高の数年と重なっている。より明晰になり、エネルギーに溢れ、ゲームに集中できていると感じる。プライスレスだ』と効果を絶賛している。メンタルヘルスについても言及し、『競争の激しいサッカー界で弱さを見せるのは難しいが、数年前に個人的な問題をチームメイトに打ち明けたとき、信じられないほどの解放感を感じた。かつてないほどの愛情をもらい、それがコパ・デル・レイ優勝につながった』と、健全なドレッシングルームの重要性を強調した。 (via Estadio Deportivo / ElDesmarque)

アントニーが個別調整で復帰へ前進

🏃 アントニー・マテウス・ドス・サントスは個人的な理由でサンパウロから遅れて合流する許可を得ており、現在は別メニューで練習を行っている。シーズン終盤に悩まされた恥骨炎から回復し、すでにボールを使った練習を再開している。次の親善試合に向けて順調にコンディションを上げている段階だ。 (via Estadio Deportivo)

ラ・リーガ開幕戦バレンシア戦の延期が決定

📅 ラ・リーガ第1節のバレンシア対レアル・ベティス戦が延期されることが決定した。これはベティス所属の選手がW杯決勝に出場するためである。この延期により、8月最終週はセルタ戦、延期されたベティス戦、デポルティーボ戦と過密日程になることが懸念されている。 (via ElDesmarque)

ディエゴ・ライネスがセティエン元監督を痛烈批判

🎙️ かつてベティスに所属していたディエゴ・ライネスがポッドキャストで当時を振り返り、キケ・セティエン元監督を痛烈に批判した。18/19シーズンの冬に加入したものの、『監督とは一度も話さなかった。彼から電話をもらったことはない』と明かした。さらに『私は加入してすぐに良いプレーをしていたが、ヘセ・ロドリゲスが来て彼が全試合でプレーした。若さゆえに何でもできると思っていた』と不満を吐露している。また、『アヤックスと交渉していた水曜にベティスのセラ・フェレール副会長が来て契約に合意した。監督とは話さず会長としか話していなかった。資質を見てくれたことには感謝しているが、監督が私と話さなかった理由や構想に入っていないことは遠くからでは分からなかった』と語った。ベティスでの成績は公式戦72試合4ゴール6アシストだった。当時の経験については『18歳で経験したことは変えたくない。幸せだったし多くを学んだが、今分析するとアヤックスの方が自然な成長プロセスを踏めたと思う。別の選択が良かったと言うのは不公平だが、アヤックスも非常に良い選択だったと思う』と総括している。同胞のアンドレス・グアルダードのアドバイスも十分な助けにはならなかったようだ。 (via Estadio Deportivo)

フェルミン・ロペスがベティス戦で骨折したエピソード

🏥 バルセロナのフェルミン・ロペスは、ベティス戦で右足の第5中足骨を骨折する不運に見舞われ、W杯出場を逃すことになった。しかし、スペイン代表のW杯決勝を応援するため、ニューヨークのメットライフ・スタジアムへ向かうことが決まっている。 (via Mundo Deportivo)

ラミン・ヤマルがベティス戦でデビューしたエピソード

🌟 シャビ元監督がインタビューにて、ラミン・ヤマルを2023年4月のレアル・ベティス戦でトップチームデビューさせた当時のことを振り返った。『私たちは彼を15歳の時に見出しました。当時はクラブが経済的に苦しんでいた時期で、カンテラ出身の選手に賭ける必要があったのです。ラミンは15歳にして他とは違う何かを持っていました。初日からエリートでプレーする準備ができていると感じたので、彼を試合に出場させました』と語り、ベティス戦でのデビューが彼の才能を確信した上での決断だったことを明かしている。 (via SPORT)

W杯・U19代表組の合流予定とアブデのリハビリ状況

🌍 W杯に参加していたジオヴァニ・ロ・チェルソ、ソフィアン・アムラバト、クチョ・エルナンデス、そしてU19欧州選手権で優勝したマヌ・ゴンサレスとホセ・アントニオ・モランテは、月曜日からチームに合流する予定だ。一方、エズ・アブデは右膝の捻挫のリハビリのため、許可を得てフランスに滞在している。また、過去にベティスが獲得を狙っていたサミュ・コスタは、アル・ナスルへの移籍が濃厚となった。ベティスはマジョルカの降格後も価格が下がらなかったため獲得を断念し、すでにファクンド・ベルナルなどにターゲットを切り替えていることが明らかになっている。 (via Estadio Deportivo)

【本日の総括】

プレシーズンが本格化する中、パウ・ロペスの退団とディエゴ・コンデの加入合意というGK陣の大きな動きがありました。中盤でもアルティミラの放出やベルナルの獲得などチャンピオンズリーグに向けた戦力整理が着々と進んでいます。バルトラが現役続行の強い意志を示す一方、イスコの個人的な一時離脱や開幕戦の延期など、ピッチ内外で慌ただしい一日となりました。