ハビ・ゲラのバルセロナ移籍の噂

FCバルセロナが、バレンシアCFのMFハビ・ゲラの獲得に向けて動きを見せている。水曜日、バルセロナのスポーツディレクターを務めるデコが、ハビ・ゲラの代理人であるハビ・ガリード、そして選手の父親とバルセロナ市内で会談を行った。ハビ・ガリードは、すでにバルサのファーストチームのダイナミクスに参加し、フリック監督の下でデビューを果たしたカンテラのトミー・マルケスの代理人も務めており、両者の関係は良好である。

この会談は主に情報収集を目的としたカジュアルなものであり、同じくガリードが代理人を務めるイ・ガンインらの名前も挙がった。バルセロナにとってハビ・ゲラは現在の移籍市場における最優先事項ではなく、中盤の層は厚いためすぐに正式なオファーを出す予定はない。しかし、スポーツ部門のプランニングに合致するプロフィールとして長期的にモニタリングを続けており、デコは今回の会談で契約条件などを直接把握した。なお、バルセロナはマンチェスター・シティを退団したベルナルド・シウバの獲得を見送っており(彼はレアル・マドリードへ移籍)、その分のリソースを別のターゲットに向ける可能性がある。また、ナポリ、アーセナル、マンチェスター・ユナイテッド、アトレティコ・マドリードなど欧州の複数クラブもハビ・ゲラの動向を注視している。

バレンシアCFは、この移籍に対して断固たる態度をとっている。クラブのCEOであるロン・グーレイは、内部的に「選手は非売品であり、交渉の余地はない。獲得を望むなら契約解除金を支払うしかない」と明言している。ハビ・ゲラの契約解除金は、7月中は4000万ユーロに設定されているが、8月1日以降は50%増額されて6000万ユーロに跳ね上がる。昨年の契約更新時に、それまで1億ユーロだった解除金が現在の額に引き下げられた経緯がある。バレンシアは彼をプロジェクトの不可欠なピースとみなしており、新メスタージャで迎える欧州大会進出に向けた戦力として計算している。

5月に23歳になったばかりのハビ・ゲラ自身も、バレンシアへの残留を強く希望している。スペイン代表のワールドカップ準備合宿に強化メンバーとして参加し、イラク戦で代表デビューも飾った彼は、自身の去就について次のように語っている。

『私には契約がありますし、昨年更新したばかりです。だから、ここに残りたいということは明確だと思います』

(via SPORT)

(via Mundo Deportivo)

(via ElDesmarque)