ハビ・ゲラの契約解除金と今後の去就
🦇 2026年7月31日は、今夏の移籍市場でハビ・ゲラに関心を寄せるすべてのクラブにとって重要な1日となる。この日を最後に、彼の契約解除金は4000万ユーロから6000万ユーロへと引き上げられる契約になっているためだ。8月1日以降は、クラブのオーナーであるピーター・リムが解除金以下の金額で交渉に応じない限り、放出の可能性は事実上消滅することになる。そして、バレンシアにそのような譲歩の計画は存在しない。
ハビ・ゲラには過去数回の移籍市場でヨーロッパのトップクラブが熱視線を送っており、そのうちの1つがFCバルセロナである。バルセロナのスポーツディレクターを務めるデコは、去る6月に選手の代理人と面会し、スポーツ面および契約状況について問い合わせを行った。バルセロナが注視している選手の一人であることは間違いないが、現時点で具体的なオファーには発展していない。
一方、バレンシアは過去の移籍市場での姿勢とは異なり、選手をチームに留めるという確固たる意志を示している。昨年、クラブは彼との契約を2029年まで延長する努力を見せており、2026-2027シーズンの新たなプロジェクトの柱として定着させることを目指している。木曜日にはセカンドユニフォームの発表で彼がイメージキャラクターを務めたことからも、その期待の高さがうかがえる。ロン・グーレイは、ハビ・ゲラのような重要な選手に対してオファーを提示するクラブには、契約解除金の満額を要求する方針を貫いている。
ハビ・ゲラ自身も一貫してメスタージャに留まる意志を表明している。ジローナでのキャンプ中に行われたインタビューで、彼は次のように自身の思いを語った。
『私はいつも、自分の街で、自分の人々に囲まれ、自分のクラブにいることが幸せだと言ってきました。クラブがこれまでと同じように私を求めてくれる限り、私はここに残ります』
カルロス・コルベラン監督とロン・グーレイも彼を重要な戦力として計算している。プレシーズンの初日から、指揮官は彼をピボテや8番のポジションよりも前目の「10番」の役割で継続的に起用している。昨シーズン、彼が最も輝きを放ったのがそのポジションであり、今シーズンも10番のエリアから自由に動き回り、ビルドアップのために下がったり、相手ゴール前に飛び込んだりする役割を担うことが濃厚だ。
(via SPORT)