ハビ・ゲラの証言:監督解任とブラウリオSD就任の舞台裏&アウェイ初勝利の反響
バレンシアは激動の1週間を経て、アラベスとのアウェイ戦で0-1の勝利を収め、待望の今季初勝利を手にした。試合後、ミックスゾーンでメディア取材に応じたMFハビ・ゲラは、カルロス・コルベラン監督の解任とブラウリオ・バスケス新スポーツ・ディレクター(SD)の就任について、選手として初めて公の場で口を開いた。
チーム内の雰囲気についてハビ・ゲラは『これまで良くない流れにいたので、初勝利を挙げることが何より重要だった。最下位に位置しているのは決して気持ちの良いものではないし、本拠地で強さを見せていたアラベスを相手にアウェイで勝てたことはチームを大きく解放してくれる』と語り、重圧からの解放感を明かした。
監督交代劇と新SDの着任という過渡期におけるロッカールームの様子については『サッカー界ではよくあることであり、少し日常的な出来事として受け止める必要がある。クラブが下した決定を尊重し、受け入れ、次の試合へ気持ちを切り替えるだけだ』とプロ意識を強調。
わずか3日間でチームにどのような変化があったのか問われると『正直なところ何が変わったとは言い切れない。新指揮官(オスカル・サンチェス暫定監督)が着任してまだ1日しか経っていないからだ。ただ、監督が変わることで選手全員が新監督へ自分をアピールしようと全員がプレーできるというポジティブな思考になる。結果的に勝利で終えられたのだから最高だ』と説明した。
ルイス・リオハへの劇的な決勝アシストについては『ボールを受けた際、裏のスペースへ抜け出す選手を探してアシストを狙っていた。直前のアルノート・ダンジュマへのパスが決まらず悔しい思いをしていたので、ホセ・ルイスが決めてくれて報われた』と振り返った。
試合後のロッカールームでは勝利を祝って様々なジャンルの音楽が流されていたことを明かし、アントニオ・ブランコとのコーナーキックでの小競り合いでイエローカードを受けた場面については『自分はただ立っていただけでカードを受けるような行動はしていない。彼はコンタクトを好み相手を苛立たせるのが上手い選手だと知っていたので冷静に対応した。判定には納得していないが、警告を受けると動きが制限されてしまう』と悔やみつつも冷静さをアピール。さらに前日に挨拶に訪れたブラウリオ新SDとの会話について『全員に挨拶をして声をかけてくれた程度で、特別な話はしていない』と告白している。(via ElDesmarque)
