元バレンシア守護神ママルダシュヴィリ:リヴァプールで圧巻のスーパーセーブと「新クルトゥワ」との正守護神争い
今夏バレンシアからリヴァプールへ完全移籍し、激しい定位置争いの渦中にいるジョージア代表GKギオルギ・ママルダシュヴィリが、カラバオ・カップ4回戦のトッテナム戦(3-1)に先発出場し、驚異的なパフォーマンスで勝利に貢献した。
試合開始直後にルーカス・ベリヴァルの至近距離からのシュートを阻止し、1点差に迫られて雨が激しく打ち付ける後半の難局では、オマル・マルムシュが放ったディフレクションのかかったシュートに対して逆突かれながらも驚異的な反応で右手を伸ばし、同点弾を阻止するビッグセーブを披露。ベンチで見守っていた絶対的守護神アリソン・ベッカーも立ち上がって拍手を送るほどの名場面となった。
現在リヴァプールではアリソンが今季限りで契約最終年を迎える一方、クラブは今夏ヘンクから「新しいティボー・クルトワ」と称される18歳のベルギー代表超新星GKルッカ・ブルフマンスを3300万ユーロで獲得し、2026-27シーズンはヘンクへ期限付き移籍させる長期計画を確定させた。ママルダシュヴィリが他クラブからの移籍オファーを拒否して残留したため、リヴァプールは世界屈指の豪華なバックアップを擁することになったが、ママルダシュヴィリにとってはブルフマンスが本格合流する前にアリソンの正統後継者であることを証明しなければならない。バレンシアで守護神として君臨した巨人は、イングランドの地でもその実力を証明し続けている。(via Superdeporte)