新監督の解任期限・規約
🚨 カルロス・コルベラン前監督およびロン・ゴーレイCEOらを一斉解任したバレンシアCFにおいて、ブラウリオ・バスケス新スポーツディレクター(SD)の下で進められている後任監督探しには、明確な期限と連盟規約上のルールが存在します。
⚽️ スペインサッカー連盟(RFEF)の競技規則によると、シーズン開幕後に監督が空席となった場合、クラブは2週間以内にライセンスを保有する正式な指導者を契約・登録しなければならないと定められています。解任発表が行われた9月13日から計算すると、本来の登録期限は9月27日となります。
🗓️ しかし、9月27日の週末以降、ラ・リーガはFIFAインターナショナルマッチデー(代表ウィーク)による2週間のリーグ中断期間に入ります。そのため、実質的に新監督がベンチで指揮を執らなければならない公式戦の期限は、代表中断明けとなる10月11日の第7節ラシン・サンタンデール戦(アウェイ・エル・サルディネロ)となります。
⚠️ もしバレンシアがこの10月11日までに正式な監督を登録せず、オスカル・サンチェス暫定監督などの体制を維持し続けた場合、RFEFの規律コードに基づく段階的な罰金制裁が科されることになります。
💸 具体的な罰金規定として、2週間経過から5週間目までは、2週目が1,200ユーロ、3週目が1,800ユーロ、4週目が2,400ユーロ、5週目が3,000ユーロへと毎週増額されます。さらに5週間を超えて未登録状態が続いた場合、6週目には4,000ユーロが科され、以降は毎週前週の50%増しとなり、最高で30,000ユーロの罰金が発生するリスクがあります。
👔 一方、ブラウリオ新SDが進める後任監督選びでは、最優先候補だったエルネスト・バルベルデに続き、元セビージャやエイバルを指揮したホセ・ルイス・メンディリバルも打診を拒否したことが判明しました。クラブは新監督に支払える年俸予算と、その後に残る補強資金の精密な算出を進めています。
🔍 元メキシコ代表指揮官のハビエル・アギーレ(過去にオサスナ、レアル・マドリード、ブライアン・サラゴサ、エスパニョール、レガネス、マヨルカ等を指揮)の名も浮上していますが、優先度は高くなく現在ネゴシエーションは行われていません。過去にアギーレとブラウリオSDがモイ・ゴメスの移籍を巡って衝突した経緯や、ヤゴバ・アラサテ監督とパブロ・マフェオの間で練習中に起きたトラブルなど、人間関係の複雑さも考慮されています。クラブは焦って決定するのではなく、複数の隠し玉候補も含めて慎重に対話を進めています。 (via Mundo Deportivo / ElDesmarque)
