ペテル・グラチが守護神争いに終止符!ルイス・ジュニオール降格と圧巻スタッツの全貌

🧤 ビジャレアルCFのゴールマウスを巡る守護神争いが、わずか2試合で決定的な局面を迎えています。34歳のベテラン、ハンガリー代表GKペテル・グラチが圧巻のパフォーマンスを続け、スターティングメンバ―の座を完全に手中に収めました。

⚽️ チャンピオンズリーグ(CL)初戦のドルトムント戦(2-3で敗戦)で公式戦初出場を果たすと、敗戦の中でも極めて説得力のあるプレーを披露。続くラ・リーガ第5節レアル・ベティス戦(1-2で敗戦)でもイニゴ・ペレス監督の期待に応え、チームは敗れたものの圧倒的な個人パフォーマンスでゴールを守り抜きました。グラチの驚異的なセーブがなければ、チームはより惨烈な大敗を喫していたことは疑いようがありません。

📊 ベティス戦でグラチが残したスタッツは極めて驚異的です。相手が枠内に飛ばした12本のシュートのうち、実に10本をストップ。さらにその10本中9本がペナルティエリア内からの至近距離シュートでした。特に決定的な『1対1』のピンチを5度も完璧に阻止し、防波堤として立ちはだかりました。

空中戦の対応においても出だし100%の成功率を記録。さらに、イニゴ・ペレス監督が求める『最後尾からのビルドアップ』においても足元の技術で抜群の安定感を提供し、後方からのゲーム組み立てに貢献しています。

ベンチに追いやられる形となったのは、開幕から正守護神を務めていたブラジル人GKルイス・ジュニオールです。開幕からの不調により競技面・精神面の両方で自信と安定感を失っていた若手GKに対し、経験豊富なグラチが一気に序列を逆転させました。

当初はCLでの単なるターンオーバーと考えられていたゴールキーパーの起用計画ですが、連続した突出したパフォーマンスにより、完全な実力主義による正守護神の交代劇へと昇華しました。2試合で5失点という数字ながら、その失点を遥かに上回る個人の異次元なプレーによって、グラチはビジャレアルの新たな一番手としての地位を確固たるものにしています。

(via SPORT)