スペイン代表ウナイ・シモンの活躍とエムバペとの衝突

🇪🇸スペイン代表の正GKとしてフランスとのW杯準決勝にフル出場したウナイ・シモンは、失点ゼロでチームの決勝進出に大きく貢献しました。試合を通じて相手の枠内シュート自体が少なく、セーブの機会は限られていましたが、空中戦や足元のボールコントロールで安定したプレーを披露しました。前半41分には、キリアン・エムバペがディフェンスの背後に抜け出しGKと1対1になりかけた決定的な場面で、ペナルティエリア外まで果敢に飛び出してボールをクリアし、絶体絶命のピンチを未然に防ぎました。このプレーは試合の流れを左右する重要な判断として高く評価されています。

後半にはパスの選択でヒヤリとさせる場面や、自らのクリアが相手選手の足元にこぼれてシュートを打たれる場面もありましたが、すぐさまポジションに戻って防ぎ、事なきを得ました。また、試合終了間際にはウスマン・デンベレのシュートを確実にキャッチし、最後までゴールに鍵をかけました。

試合終盤の85分、スペインがリードしウナイ・シモンが足元にボールを置いて時間稼ぎをしていた際、焦りを見せたエムバペが猛プレスをかけ、ボールに届かない状況でウナイ・シモンに肘打ちのような激しいチャージを見舞うというインシデントが発生しました。この醜いプレーによりエムバペにはイエローカードが提示されましたが、スペインのベンチやメディアからは『チームメイトに対する悪質な行為であり、レッドカードが出るべきだ』と一発退場を求める声が上がりました。それでもウナイ・シモンは冷静さを失わず、最後までスペインのゴールマウスを守り抜きました。

(via MARCA / SPORT / ElDesmarque / Mundo Deportivo)