シティの補強費の真実
マンチェスター・シティを退任するペップ・グアルディオラ監督の功績を振り返る際、常に議論の的となるのがその莫大な補強費だ。メディアでは『10年間で2000億ユーロ以上を費やした』と報じられることが多いが、これは総支出額のみを見たものであり、選手売却による収入を考慮していない。実際の数字を見ると、239人の選手獲得に20億5000万ユーロを費やした一方で、234人の売却により9億6305万ユーロを回収している。つまり、純支出額(ネットスぺンド)は約11億ユーロであり、1シーズンあたり約1億ユーロの計算になる。この期間の純支出額を見ると、シティはマンチェスター・ユナイテッド(約13億4900万ユーロ)やアーセナル(約11億700万ユーロ)に次ぐ世界3位であり、資金力だけでなく、その資金をいかに効果的に運用し、タイトルに結びつけたかというグアルディオラの手腕が証明されている。最も高額な獲得選手はジャック・グリーリッシュ(1億1750万ユーロ)で、売却益のトップはフリアン・アルバレス(7500万ユーロ)となっている。(via SPORT)
コンポステラU-12の洗礼
SDコンポステラのアレビンA(U-12チーム)が、世界的な強豪クラブの下部組織が集う「アロウサ・フットボール7」大会で厳しい洗礼を受けた。彼らは初戦でポルトFCと対戦し、相手の圧倒的な実力を見せつけられて0-6で大敗。続く第2戦ではバレンシアCFと激突し、序盤で試合の主導権を握られて0-4で敗北を喫した。さらに第3戦では、国際的なビッグクラブであるマンチェスター・ユナイテッドと対戦。前半は健闘したものの、最終的には0-5で敗れ去った。若き選手たちにとっては過酷な結果となったが、世界トップレベルの同年代と真剣勝負を繰り広げたこの経験は、彼らの今後の成長にとってかけがえのないものとなるだろう。彼らは大会のコンソレーション(順位決定戦)トーナメントに回ることになる。(via SPORT)
セルタのファンフェスタ
セルタ・デ・ビーゴは、ヨーロッパリーグ出場権を懸けたシーズン最終戦のセビージャ戦を盛り上げるため、試合前から深夜まで続く大規模なファンフェスタを企画している。正午過ぎからバライードス・スタジアム周辺では音楽ライブが始まり、地元のバンドが次々とステージに立つ。15のフードスタンドではチュラスコやタコ、チョリパンなどが提供され、子供向けには3on3のサッカーや巨大テーブルフットボールなどのアトラクションが用意される。そして試合終了後、クラブはファンに対して『誰も帰らないでください』と呼びかけており、スタジアム内で特別なシーズン閉幕のセレモニーが行われる予定だ。さらにその後、選手たちはセルタの象徴的な祝祭の場であるプラサ・アメリカへと移動し、ファンとともに今シーズンの成功(ヨーロッパ大会出場とイアゴ・アスパスの契約延長)を分かち合う計画となっている。(via SPORT)
リキのデポルティボ昇格の思い出
デポルティボ・ラ・コルーニャで7シーズンプレーし、58ゴールを挙げた元FWのイバン・サンチェス・リコ、通算「リキ」が、古巣の1部昇格を懸けた大一番を前に当時の思い出を振り返った。2012年に15ゴールを挙げてチームを1部復帰に導いた彼は『ウエスカ戦で逆転して昇格を決めた時は、喜びよりも「解放感」が強かった』と語る。その理由は、前年の2部降格が決まったバレンシア戦で、彼自身が多くの決定機を逃してしまったという強い自責の念があったからだという。『バレンシアに0-2で負けた試合で、僕はたくさんチャンスがあったのにボールがネットに入らなかった。だから昇格という目標を達成し、デポルティボを本来あるべき1部に戻せたことで、やっと肩の荷が下りたんだ』と告白した。引退した今でも、彼は時折YouTubeで当時の昇格決定の瞬間を見返しているという。『試合後のバスは満員で、その翌日も、またその次の日も、4、5日はずっとお祭り騒ぎだったよ』と懐かしそうに語った。(via SPORT)
【本日の総括】
本日のオフフィールドニュースは、ペップ・グアルディオラのマンチェスター・シティ退任という歴史的な節目と、それに伴う選手たちからの感謝のメッセージ、そしてレアル・マドリードの会長選挙に向けたエンリケ・リケルメの立候補と資金調達の裏側が大きな注目を集めました。また、ラファ・ミルを巡る衝撃的な裁判の行方や、イケル・カシージャスがモウリーニョを意図的にリストから外した件など、ピッチ外でも激しいドラマが繰り広げられています。バッド・バニーのコンサートを楽しむバルサの選手たちや、イアゴ・アスパスの感動的な契約延長、チアゴの涙の退団など、選手の素顔や人間模様が色濃く反映された一日となりました。