モウリーニョの匂わせ広告
アルバロ・アルベロアが今季限りでレアル・マドリードの監督を退任することを発表したことで、後任としてジョゼ・モウリーニョの復帰説が現実味を帯びている。そんな中、マドリードの街中に設置されたバス停の広告スペースに、モウリーニョの顔写真とともに『私は戻ってきた』というメッセージが大々的に掲示され、復帰の噂に油を注いでいる。彼はベンフィカからの退団手続きを進めている最中であり、フロレンティーノ・ペレス会長がチームの規律を取り戻すための切り札として彼を選んだとされている。ヴィニシウスとシャビ・アロンソの衝突に始まり、チュアメニとバルベルデの殴り合いの喧嘩、リュディガーとアルバロ・カレーラスの摩擦、そしてエムバペの身勝手な振る舞いやアルベロアへの批判など、完全に崩壊状態にあるロッカールームの火消し役として、強権的なモウリーニョに白羽の矢が立ったようだ。ただし、エンリケ・リケルメの立候補により選挙戦が確定すれば、モウリーニョの就任発表は遅れる可能性が指摘されている。(via ElDesmarque)
クロースからカルバハルへの惜別
今シーズン限りでレアル・マドリードを去ることが決まったダニ・カルバハルに対し、元チームメイトのトニ・クロースが自身のInstagramで感動的なメッセージを送った。クロースは『マドリディスタの皆さん、明日は最も偉大な選手の一人が去ります。我々の一員です! 常にその姿勢で模範となった男。あらゆる状況で自分の持てるすべてを懸けてレアル・マドリードを守り抜いた男です。明日は彼にふさわしい別れを与えてください! 正面玄関から送り出してあげてください! 2年前に私が感じたのと同じ気持ちを彼にも味わわせてあげてください! 一緒にプレーできて光栄だった。ありがとう、ダニ・カルバハル』と綴り、ファンに対して最大限の敬意を持って送り出すよう呼びかけた。カルバハルはこれに対し、3つのハートの絵文字で返答している。また、同じく退団が発表されたダビド・アラバに対しても、ヴィニシウスが『僕の兄弟、またね。あなたの椅子と2022年のチャンピオンズリーグの素晴らしい試合は絶対に忘れない』と感謝の言葉を送り、アラバも『すべてに感謝する! ピッチを共にできて光栄だった。たくさんの愛を』と返している。カルバハル自身もアラバに向けて『君のような素晴らしい人間にもっと出会いたい。これからの幸運を祈っているよ』とメッセージを送った。(via MARCA)
ハメス・ロドリゲスの移籍裏話
現在ミネソタ・ユナイテッドでプレーし、コロンビア代表としてW杯出場を目指しているハメス・ロドリゲスが、Netflixで配信された自身のドキュメンタリー番組の中で、レアル・マドリード退団時の驚きの裏話を明かした。彼は『誰も知らないことだけど、マドリードの後はマンチェスター・ユナイテッドに移籍する予定だったんだ』と語り始めた。代理人のジョルジェ・メンデスからバイエルン行きの打診を受けた際、ハメスは『リベリーやロッベンがいるのにどこでプレーするんだ?』と難色を示したが、メンデスから『カルロ(・アンチェロッティ)がお前を求めている』と告げられたという。その後、アンチェロッティ本人から電話があり、ハメスが『マンチェスターに行くと思う』と伝えると、アンチェロッティは『マンチェスターだと? マンチェスターは死んでいる。俺と一緒にここへ来い』と言い放ち、その一言でバイエルン移籍を決断したという。しかし、ドイツでの生活は言葉の壁に苦しみ、ドイツ語の授業中に居眠りをしてしまい『学びたくない』と教師に直訴したエピソードも披露。さらにマドリード時代については『ジダンとの間に個人的な問題はなかったが、良いプレーをしてゴールやアシストを決めても、重要な試合ではスタメンから外された。ベンチで怒っている顔ばかり報道されて有害な環境が作られてしまった』と当時のフラストレーションを赤裸々に語った。(via MARCA)
バッド・バニーのコンサート
プエルトリコ出身の世界的アーティスト、バッド・バニーのヨーロッパツアーがバルセロナのリュイス・コンパニス・オリンピックスタジアムで幕を開けた。すでにリーグ優勝を決めているFCバルセロナの選手たちは、リラックスした様子でこのコンサートに大挙して参加した。ラミン・ヤマルはクラブの夕食会でお披露目した恋人のイネス・ガルシアを伴って登場し、ガビやダニ・オルモらとともに、ステージ上に設置された特設VIPエリア『ラ・カシータ』からショーを楽しんだ。他にもレヴァンドフスキやシュチェスニーがパートナーとともに訪れ、ペドリはアリーナ席の観衆の中でライブを満喫。パウ・クバルシ、エリック・ガルシア、フェラン・トーレスらの姿も確認された。しかし、一般のVIPチケット購入者からは不満の声も噴出している。500ユーロもするVIPチケットを購入したファンの一人がSNSに動画を投稿し、『見てよこの状況。500ユーロも払ったのに身動きが取れない。音楽は最高だけど、踊ることも何もできない。全く意味がわからない!』と、あまりの密集状態に苛立ちを露わにした。特設VIPエリアから選手たちが見下ろす一方で、足元では過酷な状況が広がっていたようだ。(via MARCA)
チアゴのバルサ退団
ハンジ・フリック監督のアシスタントとしてFCバルセロナに加わっていたチアゴ・アルカンタラが、わずかな期間でクラブを去ることが明らかになった。バレンシア戦に向けた最後のトレーニングセッションでは、チアゴが選手たちに向けて挨拶をした後、選手全員から『パシージョ・デ・コジェハス(首を叩きながら見送るトンネル)』の祝福を受け、フリック監督と熱いハグを交わした。フリック監督は記者会見で『彼との話し合いは簡単ではなかった。彼がいなくなるのは本当に寂しい。彼はこの2年間、信じられないほどの態度と精神力で私を助けてくれた』と涙ながらに感謝を述べた。チアゴがチームを離れる理由は、ジョルディ・アルバや他の実業家とともに立ち上げたCEオスピタレト(現在3部リーグ昇格プレーオフを戦っている)の新しいスポーツプロジェクトに専念するためだという。バルサでの彼の給与は業務内容に比べて非常に低く設定されており、あくまでフリックとの友情から引き受けた役割だった。フリックは『彼には彼自身の計画があり、それは良いことだ。いつかこの業界に戻ってきてくれることを願っている』とエールを送った。(via SPORT)