ヤン・ディアマンデの選手登録が完了
レアル・マドリードはヤン・ディアマンデの選手登録を完了しました。19歳のコストマフィリャーヌ人アタッカーは、移籍金1億2500万ユーロに加えて1500万ユーロの変数という、名目上のクラブ史上最高額でライプツィヒから加入しました。登録上はカスティージャではなくファーストチーム扱いとなり、背番号25を着用します。この登録によりファーストチームの25名の枠が完全に埋まったため、今後の補強にはまず放出が必要となります。ディアマンデは『レアル・マドリードから誘われたら断ることはできません。ここは世界一のクラブです。チームのダイナミクスを学び、みんなで成功を掴みたいです』と語り、モウリーニョ監督の熱意に感謝を示しました。(via SPORT)
キリアン・エムバペの決意表明
キリアン・エムバペは今シーズンに向けた強い意気込みと、新指揮官モウリーニョ監督への厚い信頼を口にしました。『とても良い気分で、新しいスタッフやチームメイトとバルデベバスで会えて嬉しいです。今年は絶対にタイトルを勝ち取ります。チームにはその飢えがあります。マドリーでは勝つことこそがすべてです。モウリーニョはどのように勝つべきか、その方向性を知っている監督であり、選手全員が彼のもとでプレーできることを喜んでいます』とコメントし、フランス国外での生活やスペインの都市への適応も進んでいると話しました。(via ElDesmarque)
ジュード・ベリンガムの帰還
ワールドカップ後に長い休暇を取っていたジュード・ベリンガムがバルデベバスでの練習に復帰しました。ロンドンでの商業的な義務を終えたベリンガムは、モウリーニョ監督との最初のコンタクトについて次のように語りました。『すでに監督との間に素晴らしい繋がりを感じています。モウリーニョのような指導者と仕事をするのは夢のようです。 pretemporadaの厳しい走り込みや暑さの中での練習も、その苦しみを楽しんでいます。W杯の経験を経て、自分自身がより大人に、精神的に成熟したと感じています』(via SPORT)
モウリーニョ監督の叶わなかった2つの補強要求
モウリーニョ監督が6月9日にホテル「サント・マウロ」で開いた会議で提示した7つの要求のうち、ククレジャ、ダンフリース、ベルナルド・シウバ、コナテ、カルロス・エスピの5名は獲得に至りました。しかし、残る2つの望みであった「左利きセンターバック」と、アトレティコのヒュルマンドのような「試合のリズムを作れるアンカー」の獲得は未解決です。左利きCBについては、インテルが7000万ユーロに設定しているアレッサンドロ・バストーニや、アスレティック・ビルバオのラポルテ(評価額8000万ユーロ)に関心があったものの、具体的な交渉はありません。アンカーについても、ターゲットだったロドリ・エルナンデスのバルセロナ移籍が決定的となり、アダム・ウォートンも価格が高すぎるため、既存選手のコンバージョンを余儀なくされています。(via SPORT)
ベルナルド・シウバへの厳しい一言
新加入のベルナルド・シウバは、今季チームの攻撃のオーガナイザーとして期待を寄せられていますが、モウリーニョ監督からは厳しい指摘を受けました。指揮官は彼の状態について、『彼は休暇中に何もしないことで頭をリフレッシュさせるタイプだが、合流時の体調は著しく劣っていた。ここからコンディションを大きく成長させなければならない』と苦言を呈しています。(via SPORT)
プレシーズン最終戦シャルケ04戦の陣容
レアル・マドリードは、8月16日17:00(スペイン時間)にゲルゼンキルヒェンのフェルティンス・アレーナでシャルケ04とのプレシーズン最終戦に臨みます。この試合では、移籍金総額2億ユーロ近くを投じたマルク・ククレジャとイブラヒマ・コナテ、そしてヤン・ディアマンデが実戦デビューを飾る予定です。また、合流が遅れていたエムバペ、ベリンガム、クルトワもメンバーに招集されています。一方で、エンドリッキ(バルデベバスでの過負荷により別メニュー)、チュアメニ、ミリトン、アセンシオ、メンディ、ピタルチ、ロドリゴは怪我の回復過程にあるため遠征から外れました。(via SPORT)
イリア・ボロシンの奇跡的な歩み
シャルケ戦の第3ゴールキーパーとして招集された2007年生まれのイリア・ボロシンは、2.02メートルの長身を誇るウクライナ出身の若手守護神です。彼は2022年の春に戦火のドニプロから避難し、母親と離れてスペインのアリカンテ県ノベルダへと移り住みました。そこでサッカーという逃げ道を見つけ、レイヨ・マハダオンダを経てマドリーのユースに加入しました。今年4月にはローザンヌでUEFAユースリーグを制覇し、ウクライナ代表の先輩であるルニンと同じ軌跡を辿りながらトップチームへのステップを上っています。(via MARCA)
デポルティーボ戦の1x1評価
テレサ・エレーラ杯のデポルティーボ戦では、0-1でマドリーが勝利を収めました。
ルニン(6点):素晴らしい守備に加え、ブラヒムへの超ロングハンドパスでアシストを記録。
ダンフリース(6点):深い位置への侵入を見せたが後半は守備に追われ警告を受ける。
リュディガー(4点):オフサイドラインを誤りオーバメヤンに裏を取られる。
ハインセン(5点):守備は堅実だがビルドアップのパスが出せず。
カレラス(5点):ククレジャ加入に刺激を受けるも、前半はスペースを与えすぎた。
カマヴィンガ(4点):モウリーニョは彼をアンカーで使おうとしているが、ロストが多く流れを遅らせた。
ギュレル(5点):質の高いパスでヴィニシウスらと連携、プレースキックで脅威を与えた。
ベルナルド・シウバ(6点):初の先発でボランチを務め、随所に pausa をもたらした。
ブラヒム(7点):ルニンのロングパスを胸トラップし、爆発的なスプリントから素晴らしいフィニッシュを披露。
ヴィニシウス(5点):キャプテンとして先発も、ブーイングを浴びながらの試運転段階。
エンドリッキ(5点):焦りが見られ、相手選手エデへの過度なタックルで物議を醸す。
アレクサンダー=アーノルド(4点):インサイドハーフでテストされるも守備時にハンドでピンチを招く。
バルベルデ(5点):後半投入、エネルギッシュだったが目立たず。
マリオ・リパス(6点):好プレースメントで相手の決定機をクリア。
カルロス・エスピ(6点):ゴールネットを揺らすもオフサイド判定。Joseluのように前線で泥臭く戦える存在。(via SPORT)
チアゴ・ピタルチの立場
18歳のチアゴ・ピタルチは、ロドリ・エルナンデスのバルセロナへの移籍交渉が進む中で、最大の受益者となりました。昨季ファーストチームで16試合に出場し、アルベロア監督率いるフルハム(すでにゴンサロとパラシオスを獲得済み)への移籍も囁かれましたが、モウリーニョ監督が残留を求めました。プレシーズン初日に左膝の内側側副靱帯を負傷したため、まだ監督の前で直接アピールはできていませんが、登録は背番号27のカスティージャ枠のまま、スポーツ面では完全にトップチームのダイナミクスに加わることが決まっています。(via ElDesmarque)
下部組織ラ・ファブリカの売却劇
マドリーの育成組織は今夏、約1億9000万ユーロから2億ユーロに近い売却益を生み出しています。その象徴が20歳のハコボ・オルテガで、一度もファーストチームでのプロデビューを果たしていないにもかかわらず、フランスのストラスブールへ1000万ユーロ(マドリーが30%の権利を保持)で移籍が決まりました。これはデビュー前の下部組織選手として史上最高額の売却です。また、昨季カスティージャで6ゴールを決め、赤道ギニア代表としてアフリカネイションズカップにも出場したFWロレン・スニガは、リビアのアル・マディナと3年契約を結んで完全移籍しました。(via SPORT)
サンティアゴ・ベルナベウの2つの新機能
2019年から続くベルナベウのスタジアム改修工事が最終段階に入っています。今週からカステリャーナ側のファサードに、バックライトで光る「スタジアム名」と「クラブエンブレム」の文字パーツの設置作業が再開されました。これに先立ち、昨季はサイズ調整のために「B」の一文字だけを試験設置するなどの作業が行われていました。また、内部には夏の間に第2のLEDリング(ファシアLED)が新たに設置され、サポーターの体験向上のためのシステムが強化されています。芝生の地下格納システムも備え、最初の公式戦は8月26日のレアル・ソシエダ戦となる見込みです。(via SPORT)
マルク・ククレジャの新生活
新加入のマルク・ククレジャは、マドリー北西部の高級住宅地ボアディージャ・デル・モンテにある「ラス・ロマス」地区で一戸建ての邸宅を探しています。ここにはチームメイトのクルトワや、カルバハルも居を構えています。自閉症スペクトラムを持つ彼の子供に明確なルーティンを提供するため、広い庭と高いプライバシーを備えた安全な住まいを求めているとのことです。イギリス時代はコッツウォルズにある、1泊最低4000ユーロとされる「The Manor House」と呼ばれる豪華な水辺の邸宅に家族5人で暮らしていました。(via SPORT)
モウリーニョ監督の過去の回顧
Netflixで配信された新たなドキュメンタリーにおいて、モウリーニョ監督は2010年から2013年までのマドリー第1期を振り返り、カシージャス元主将について次のように語りました。『最初の3回の会話で、更衣室が甘やかされているとわかった。代表組の追加休暇要求、渋滞を理由にした練習の遅延、ホテル前泊の取りやめを言ってきたからだ。シャビに電話してクラシコの緊張を和らげようとしたカシージャスに対し、マドリーとバルサは戦争だ。代表に行ったらキスをしてもいいが、それ以外は認めないと伝えた。私をリスペクトしないなら問題になる』。また、2005年のチェルシー監督時代にアンダース・フリスク主審と対立し、彼を引退に追い込んだ事件についても『ハーフタイムにライカールト監督が主審の部屋のドアを蹴るのを見た。自分の見た事実を話しただけで、後悔はないし同じことをやる』と言及しました。(via SPORT)
クラブ新規律規則への法的批判
弁護士のセサール・ロメロ・デ・ラ・オサは、マドリーがウェブサイト上に公開した新しい規律規則について「社会的検閲」「異端審問」であるとして抗議しました。特に問題視されているのは、クラブ代表者への不敬を極めて重大な違反とする第9.7条と、SNSなどでのクラブへの尊厳を損なう書き込みを処分対象とする第10.18条です。弁護士は、一般市民としての自由な意見表明をプライベートな組織が規制することは憲法上問題があるとし、スポーツ庁や個人情報保護局が介入すべきだと訴えています。(via SPORT)
2026/27第3ユニフォーム発表
マドリーはアディダス社製の2026/27シーズン用第3ユニフォームを発表しました。鮮やかな「インテンスピンク」をベースカラーとし、ラテンアメリカの伝統的な幾何学模様からインスピレーションを得たグラフィックデザインが特徴的です。Vネックや3本線にはオフホワイトが使われており、汗を素早く逃がすclimacool+テクノロジーが採用されています。アウェイのダークグリーン、ホームの白にピンクとグリーンのアクセントを加えたユニフォームと合わせて、今季の3着すべてが出揃いました。(via SPORT)
レアル・マドリード・カスティージャの動向
アルベロア監督率いるレアル・マドリード・カスティージャは、ソリアで行われたプレシーズン第4戦でミランデスと0-0で引き分けました。試合は立ち上がりにカスティージャがPKを要求するシーンがあり、レイバが2度にわたり決定機を迎えました。後半にはジョアン・マルティネスのロングシュートや、ラミニの惜しいヘディングシュートがありましたが得点には至りませんでした。プレシーズン無敗を守ったカスティージャは、次回19日にポンフェラディーナとの親善試合を控えています。(via Mundo Deportivo)
セルタ会長が明かすペレス会長との関係
セルタの女性会長マリアン・モウリーニョは、スペインの主要なクラブ会長たちとの関係性について尋ねられ、フロレンティーノ・ペレス会長との付き合いについても触れました。『フロレンティーノ会長とは、常に極めて正しく、そして礼儀正しい教育的な関係を維持しています』と話し、長年のフロント活動を通じて敬意と良好な関係が構築されていることを説明しました。(via MARCA)
【本日の総括】
今夏のレアル・マドリードは、高額な選手登録により25枠が完全に埋まり、これ以上の補強は実質的に終了した。モウリーニョ新監督のもと、エムバペやベリンガムら主力陣の熱量がプレシーズン最終盤に向けて高まる一方、左利きCBやアンカーという懸案事項は既存の戦力やチアゴ・ピタルチの起用などによるコンバージョンで解決を図る方針だ。
