惨敗のリアソール。デポルティボに3-1で完敗し開幕3戦でわずか勝ち点1の危機

バレンシアは敵地リアソールで行われたラ・リーガ第3節で、今季1部に昇格したばかりのデポルティボ・ラ・コルーニャに1-3で完敗しました。開幕から3試合を終えて、獲得した勝ち点はわずかに1という、極めて深刻な絶不調に陥っています。

試合は開始直後からホームのデポルティボが主導権を握り、バレンシアは防戦一方となりました。前半13分にコーナーキックから不運な形での先制を許すと、わずか4分後の17分には相手エースである37歳のピエール=エメリク・オーバメヤンに見事なループシュートを叩き込まれ、一瞬にして2点のリードを奪われました。

その後、相手ディフェンダーの信じがたいパスミスに乗じて1点差に詰め寄ったものの、後半に入ってもバレンシアの劣勢は変わりませんでした。59分には再び痛痛しいオウンゴールを献上して突き放され、反撃の糸口を失いました。試合終了間際には、相手DFのアドリア・アルティミラがイエローカード2枚を受けて退場処分となり数的優位を得たものの、バレンシアはまともなシュートすら打てずにタイムアップ。ア・コルーニャまで長距離を駆けつけた約400人のサポーターの前で、あまりにも惨めな敗戦を喫しました。 (via MARCA)

悪夢のWオウンゴール。セサル・タレガとディアカビの不名誉な歴史的失点

今回のデポルティボ戦においてバレンシアを致命的な自滅へと追い込んだのは、信じがたい守備陣のミスが引き起こした2つのオウンゴールでした。クラブの歴史上、ラ・リーガの1試合の中で2度もオウンゴールを記録したのは今回が初めてであり、まさに悪夢のような不名誉な記録を作ってしまいました。

最初のオウンゴールは前半13分、デポルティボのコーナーキックから生まれました。相手のチモ・ナバロが競り合って放ったヘディングが、守備に戻っていたセサル・タレガの背中に当たり、予期せぬ形で方向が変わってゴールネットを揺らしました。

さらに追い打ちをかけたのが、後半59分の失点です。デポルティボのンソンゴ・ビルがサイドを破って放った鋭いグラウンダーのクロスに対し、カバーに入ったムクタル・ディアカビがスライディングでクリアを試みたものの、無情にもボールはそのまま自陣のゴールへと吸い込まれました。この2つの自爆ゴールが、ただでさえ脆くなっていたバレンシアの戦意を完全に崩壊させました。 (via ElDesmarque)