逆光と戦う守護神。ディミトリエフスキが帽子を着用して孤軍奮闘した小ネタ
惨憺たる試合内容となったピッチ上で、現地メディアやファンの間で密かな話題となった微笑ましくも必死な小ネタがありました。それは、バレンシアのゴールを守ったストーレ・ディミトリエフスキが、珍しく「キャップ帽(帽子)」をかぶって試合に臨んだことです。
試合が行われたリアソールスタジアムには、前半の立ち上がりからバレンシアのゴールに向かって強い夕日(西日)が容赦なく差し込んでいました。直射日光による視界不良を防ぐためにディミトリエフスキは急遽キャップを着用してピッチに立ち、逆光の中で何度も危険なハイボールの飛び出しやセービングを余儀なくされました。
試合中のアクシデントとして、彼が味方の不用意なバックパスの処理に焦ってペナルティエリア外で足を滑らせる危ないシーンもあり、一時ヒヤリとさせましたが、最後まで帽子をかぶりながら孤軍奮闘し、チームをさらなる崩壊から救うために戦い続けました。 (via ElDesmarque)
ピーター・リム親子の無関心と無能な地元幹部。ファンから募るフロントへの怒り
リアソールでの大恥を受け、バレンシアのサポーターや現地メディアの怒りは、シンガポールに居を構える筆頭株主ピーター・リムとその息子キアト・リム、そして現地バレンシアで実務を統括する幹部たちに向けて爆発しています。
論評では、『シンガポールにいるピーター・リムは、おそらく今この瞬間、バレンシアがデポルティボとどのような結果になったかさえ知らないだろう。息子のキアト・リムは、のんきにSNSに投稿する面白写真を選んでいるはずだ』と痛烈に批判されています。
しかし、サポーターの怒りはそれだけに留まりません。クラブ経営に失敗している『ピーター・リム、出て行け』という免罪符を利用し、自らの無能さや努力不足をオーナーのせいにして言い訳をしている、現地のフロント幹部や選手たちの甘えも厳しく批判の対象になっています。
特にCEOを務めるロン・グーレイに対しては、『カメラやマイクの前で自分の口から一切の明確な説明をせず、常に密室の会議だけで言い訳をしている、実質的に何の役にも立っていない存在だ』と厳しい言葉が投げかけられています。移籍市場が残り数十時間と迫る中、2ヶ月も前から獲得に動いていたラマザニの取引を未だに完了できていないグーレイの無能さこそが、チームをこれほどまでに弱体化させている根源だと断罪されています。 (via Superdeporte)