練習プラン急変と17歳新星イウ・マルティネスのファーストチーム電撃招集
ベルギー出身の若き才能ジェシー・ビシウがコパ・カタルーニャのサバデル戦で激しいタックルを受け左足首を負傷しました。精密検査の結果、幸いにも重傷ではなく数日間の安静で済むことが判明したものの、通常トップチームの練習に頻繁に参加していたビシウの不在により、ハンジ・フリック監督は当面の練習計画を少し変更する必要に迫られました。ビシウは今季、Bチームであるバルサ・アトレティックの登録としてベレッチ監督の下でプレーしつつ、トップチームの練習に帯同する予定となっています。この突発的な事態に対し、フリック監督は即座にラ・マシアのcadete A(カデテA)に所属する2009年生まれの17歳新星、イウ・マルティネスを木曜日のトップチーム練習に招集しました。この日の練習は非常にハードなフィジカルメニューが組まれ、最後には11対11のミニゲームまで行われました。マルティネスは、対人能力に長けたアグレッシブなウイングで、ラ・マシアのDNAを色濃く受け継ぎ、周囲との連携に優れています。それ以上に、ピッチ上での闘志、情熱、ファイトが持ち味の選手です。彼が属する2009年生まれの世代は、オリアン・ゴレン、イスマ・ジアニ、ラウル・エスポジト、バイロン・メンドーサ、ミハル・ズク、ロベルト・トマスなど、将来のスター候補がひしめくバルサ史上最高クラスの黄金世代。スリア出身のマルティネスは、かつてアウレリ・アルティミラとアルベルト・プッチ・アルカイデによってヒムナスティック・デ・マンレサからベンハミン時代に発掘されました。元々はミッドフィールダーで、ミハル・ズクと長髪の金髪コンビとして中盤を組んでいましたが、11人制に移行してからウイングへ転向、戦術眼の高さを見せています。彼は大のサッカーマニアでもあり、あらゆるカテゴリーの試合を常にチェックしています。昨夏にはクラブワールドカップでユースB(Juvenil B)の主力としてアルゼンチンのラシン・クラブとの決勝戦を制して優勝し、大会の主役となりました。今季の目標は、ポル・プラナス監督率いるユースA(Juvenil A)で国内リーグやユースリーグの主軸を担うこと、そしてベレッチ監督率いるBチームへの飛び級デビューを狙うことです。(via SPORT)
