デポル移籍のマーク・カサドが語るリアソールの因縁とバルサフロントへの率直な本音
マーク・カサドがデポルティボ・ラ・コルーニャへレンタル移籍しました。彼にとってデポルティボのホームスタジアム「リアソール」は特別な因縁がある場所です。2024年5月12日、ラファ・マルケス監督率いるバルサ・アトレティックのキャプテンだったカサドは、昇格をかけて超満員のリアソールでデポルティボと対戦しました。3万2000人を超えるデポルティボサポーターの大歓声と、相手のエースであるルーカス・ペレスの決勝フリーキックによって昇格の夢は絶たれましたが、カサドはその試合で圧倒的な統率力を見せ、試合後には判定への不満から『自分たちのサッカーをさせてもらえなかった』と悔しさを爆発させていました。その後、バルサのトップチームで活躍し2度のラ・リーガ制覇を経験したカサドは、今、まさにあの日の舞台だったデポルティボで背番号6を背負って戦うことになります。かつてバルサで共にプレーしたアダマ・トラオレやピエール=エメリク・オーバメヤン、ユース時代の同僚アルナウ・コマス、ルイスミ・クルスらと再会するカサドは、出発前に『素晴らしいプロジェクトで、始めるのが本当に楽しみだ』と新天地への期待を語りました。一方で、バルサ退団の経緯については『バルサでのプレーを終えるのは、生粋のバルセロニスタにとって常に難しい選択だ』とした上で、フロントの対応への若干の落胆を滲ませつつも『不満を抱いて去るわけではない。クラブとも話し合ったし、お互いに改善すべき点はある』と率直な想いを明かしました。デポルティボは昇格組ながら、カサドの加入によりトップレベルでの競争力を持つ強力なプロジェクトを完成させつつあります。(via SPORT)