久保建英のワールドカップでの負傷退場と懸念される状態
ワールドカップのグループステージ第1戦、オランダ対日本(2-2の引き分け)の試合で先発出場してアシストを記録した久保建英だったが、後半75分にダンフリースとの接触で右膝に強い打撃を受け、痛みを訴えて途中交代となった。ベンチに下がった直後は氷嚢で患部を冷やしていたものの、試合後には車椅子に乗ってスタッフに押されながらスタジアムを後にする姿が捉えられ、状態が危ぶまれている。膝の捻挫の可能性がある一方で、「モモカン(打撲)」のような一時的な強い痛みを伴う負傷であり、鎮痛剤で早期復帰できる可能性も指摘されている。スタジアムを後にする際、本人はインタビューに対して『自分では大丈夫だと思う。何が起きたのか分からない。本当に。あちこちから引っかけられたと思う。自分としては大丈夫だと思うけど、様子を見よう』と気丈にコメントし、冷静な姿勢を見せた。レアル・ソシエダとしても、今シーズン彼は1月末から3月末まで筋肉の怪我で約2ヶ月間離脱するなどコンディション維持に苦労し、コパ・デル・レイ優勝に貢献したものの、シーズンを通じて継続的にベストな状態を発揮できていなかった。今季の公式戦は27試合で2ゴール4アシストにとどまっている。そのため、クラブ内でもこの負傷の程度には大きな懸念が広がっている。日本代表の次戦であるチュニジア戦やスウェーデン戦への出場も不透明な状況となっている。(via Mundo Deportivo) (via Estadio Deportivo) (via ElDesmarque)
アレックス・レミロ退団に備えたドイツ人GKの獲得候補
現在ナポリ、バルセロナ、モナコなどから関心を集めている正GKアレックス・レミロの去就が不透明な中、レアル・ソシエダは万が一の退団に備えて市場の動向を注視している。マタラッツォ監督のスタッフは、レミロが移籍した場合、できればドイツ人GKを迎え入れたいと希望しており、フライブルクやアウクスブルクの選手とともに、フラムを契約満了で7月1日に退団するステーフェン・ベンダ(27歳)の名前が急浮上している。身長192cmのベンダは現在市場価値100万ユーロと評価されている。今シーズンはミルウォールへのレンタルを経て、1月からはフェイエノールトに控えとしてレンタル移籍し、1試合のみの出場に留まった。過去にスウォンジーでレギュラーを務めたものの、前十字靭帯の重傷で出番を減らした経緯がある。彼が獲得された場合、絶対的な正守護神としてではなく、ウナイ・マレロのバックアッパー兼、マタラッツォ監督とチームをつなぐパイプ役としての役割が期待される。クラブの基本方針はあくまでレミロの残留である。アペリバイ会長もマタラッツォ監督も彼の慰留を望んでおり、レミロ自身も2027年まで契約を残すサン・セバスティアンでの生活に満足している。今後、選手のバカンス明けにクラブとの会談が予定されており、そこで方針が決定される見込みとなっている。(via Mundo Deportivo)
CB補強に向けたアトレティコからの売り込みと新たなターゲット
レアル・ソシエダの今夏の補強の最優先事項はセンターバックであり、経験豊富なベテランと将来性のある若手の2名を獲得する計画が進行中である。その状況を察知したアトレティコ・マドリードから、クレマン・ラングレ(まもなく31歳)が逆オファーされた。ラングレはアトレティコで今季24試合に出場したが、クラブは彼を放出したい意向を持っている。左利きのベテランというプロファイルはソシエダの求める条件に合致するものの、高額な年俸がネックとなっている。また、アトレティコは過去にロビン・ル・ノルマンの移籍金支払いを遅延させていた経緯もあり、現時点でソシエダ側はまだこのオファーに返答していない。さらに、ソシエダはアタランタに所属するセアド・コラシナツ(まもなく33歳)もリストアップしている。3バックの左センターバックや左ウイングバックをこなせる左利きの彼は、アタランタとの契約を1年残している。今季は28試合に出場し、ガスペリーニ監督退任後は出場機会を減らしたものの、その高い守備力と闘争心は依然として魅力的である。なお、以前から関心を示していたル・アーヴルの右利きCBアルナ・サンガンテ(24歳)については、交渉の決断をためらっている間にセビージャへのフリー移籍が決まってしまい、獲得を逃している。(via Mundo Deportivo)
ミケル・オヤルサバルのスペイン代表での歴史的記録達成とドキュメンタリー出演
スペイン代表に参加しているミケル・オヤルサバルが、圧倒的なパフォーマンスを見せている。ワールドカップ開幕前のペルー戦で開始わずか2分に強烈な左足のシュートでゴールを奪い、スペイン代表史上4人目となる6試合連続ゴールの快挙を達成した。さらに、昨年3月以降に代表で出場した11試合すべてでゴールまたはアシストを記録しており、これはスペイン代表の長い歴史においても過去に例のない大記録である。また、ピッチ外でも注目を集めており、ドキュメンタリーのミニシリーズであるForjadosの第4エピソードで主役を務め、『土曜日にミケルと用務員と僕で試験を受けて終わった』と過去の思い出を語る一幕が公開されている。(via MARCA)
レアル・マドリードの若手ストライカーへの関心
レアル・マドリードの若手ストライカー、ゴンサロ・ガルシア(22歳)の去就が注目を集める中、レアル・ソシエダも同選手に関心を示しているクラブの一つとして名前が挙がっている。彼はレアル・マドリードで今季39試合に出場し8ゴールを記録したが、トップチームの厚い選手層により十分な出場機会を得られておらず、移籍の可能性が浮上している。(via Estadio Deportivo)
欧州5大リーグにおけるカンテラ出身選手の出場時間ランキング
2025-26シーズンの欧州5大リーグにおいて、カンテラ(下部組織)出身選手の出場時間が多かったクラブのランキングが発表された。レアル・ソシエダは総出場時間24,096分を記録し、アスレティック・ビルバオ、バルセロナ、セルタ・デ・ビーゴに次ぐ堂々の第4位にランクインした。クラブの基盤である育成組織の充実ぶりが改めて数字で証明されている。(via Estadio Deportivo) (via SPORT)
セビージャ所属アレクシス・サンチェスのソシエダ戦での活躍
セビージャでプレーするアレクシス・サンチェスの去就に関連して、彼が今シーズン期待通りの活躍を見せたと評価されている。そのハイライトの一つとして、レアル・ソシエダ戦で決めた極めて重要なゴールが挙げられており、相手チームの選手ではあるものの、ソシエダとの対戦が印象的な場面として記録されている。(via ElDesmarque)
【本日の総括】
ワールドカップで久保建英が負傷し車椅子で退場するアクシデントに見舞われ、ソシエダにとっても大きな懸念材料となっています。一方、移籍市場ではレミロの去就に備えたドイツ人GKのリストアップや、ラングレ、コラシナツといったCBの補強候補が浮上し、来季に向けた編成が着々と進められています。オヤルサバルが代表で歴史的快挙を成し遂げ、カンテラの稼働時間も欧州トップクラスを維持するなど、ピッチ内外で話題の尽きない一日となりました。