プレシーズン日程

🇬🇧シャビ・アロンソ率いるチェルシーとの再会マッチが決定

レアル・ソシエダのプレシーズン最後を飾る親善試合が決定しました。8月15日15時から、敵地スタンフォード・ブリッジでチェルシーと対戦します。ラ・リーガの開幕戦が8月21日に延期されたことで、この日程に余裕が生まれ、プレミアリーグの強豪とのビッグマッチが実現しました。この試合は、チェルシーの新監督に就任したシャビ・アロンソとの特別な再会となります。シャビ・アロンソは選手としてアノエタでキャリアをスタートさせ、引退後はサンセ(Bチーム)の監督も務めたクラブのレジェンドです。

🇩🇪マタラッツォ監督にとっての試金石

ペレグリーノ・マタラッツォ新監督にとっても、この試合はリーグ開幕に向けた重要なテストとなります。両監督はブンデスリーガ時代に対戦経験があり、マタラッツォ監督はシャビ・アロンソ監督が率いるバイエル・レバークーゼンに対して4戦全敗を喫しています。

✈️過密な欧州プレシーズンツアーの全容

レアル・ソシエダの夏は非常にハードなスケジュールが組まれています。先週末にはスビエタでラシン・サンタンデールと対戦し、1-1で引き分けました。この試合ではマタラッツォ監督が多くの選手に出場時間を与え、調整を図っています。今週金曜日からはイギリスでのミニ合宿がスタートし、その後フランス、ドイツ、そして再びイギリスを巡ります。

・7月25日 ウォルバーハンプトン・ワンダラーズ戦(ザ・パレット・トラック・ベスコット・スタジアム)

・7月28日 ウナイ・エメリ監督率いるアストン・ヴィラ戦(ザ・パレット・トラック・ベスコット・スタジアム)

・7月31日 トゥールーズ戦(フランス、スタッド・モーリス・トレリュ)

・8月7日 ケルン戦(ドイツ、フランツ・クレーマー・シュタディオン、無観客試合)

・8月8日 ケルン戦(ドイツ、ラインエネルギーシュタディオン)

・8月15日 チェルシー戦(イングランド、スタンフォード・ブリッジ)

これらの準備を経て、8月21日にアウェイのカルトゥーハで開催されるレアル・ベティスとのラ・リーガ開幕戦に臨みます。

(via Estadio Deportivo)

契約延長

💎期待のストライカー、ゴルカ・カレーラとの契約延長

レアル・ソシエダは、下部組織出身の有望なFWゴルカ・カレーラ(2005年生まれ)との契約を2031年6月まで延長しました。昨年11月に2030年までの契約を結んだばかりでしたが、わずか8ヶ月での再延長となります。これにより、ジョン・マルティンやイバイ・アギーレと並び、クラブ最長の契約期間を持つ選手となりました。

⚽️サンセでの大ブレイクとトップチームへの挑戦

レンテリア出身のカレーラは、昨季サンセで素晴らしいシーズンを送りました。アンソテギ監督の下でセグンダ残留の立役者となり、PKなしで15ゴール、3アシストを記録する生粋のストライカーぶりを見せつけました。この活躍はセルヒオ・フランシスコやマタラッツォ監督にも高く評価され、トップチームで公式戦4試合のデビューを果たしています。先日契約延長したルケン・ベイティアと同様に、アペリバイ会長と共に契約書にサインをしており、トップチーム昇格を予感させますが、クラブ側は現時点では単なる契約更新であると伝えています。

⚔️熾烈なトップチームでのポジション争い

現在、トップチームのストライカー陣には動きがあります。カルロス・フェルナンデスとジョン・カリカブルは完全に構想外となっており、退団が確実視されています。また、キャプテンのミケル・オヤルサバルはワールドカップ優勝の疲労からプレシーズンの大半を欠場し、開幕直後もフル稼働は難しい状況です。新たなアタッカーの補強がまだない中、カレーラはオッリ・オスカルソンと共に出場時間を分け合うチャンスを手にしています。ラシン戦では45分間プレーしており、イギリス合宿でも出番が見込まれています。マタラッツォ監督がオヤルサバルを「10番」のポジションで起用するプランを採用すれば、オスカルソンの控えとしてカレーラの枠が空くことになります。サンセにはソロエタの加入やオロベンゴアの復帰で9番の選手が複数いますが、クラブは彼を重要な戦力として考えており、放出の可能性は低いと見られています。

(via Mundo Deportivo)

補強動向

🛡マラン・サールのフリー獲得に失敗

ドゥイェ・チャレタ=ツァルの後釜として、フリーでの獲得を狙っていたフランス系セネガル人DFマラン・サール(27歳)の獲得を逃しました。ヨーロッパの5つ以上のクラブからオファーがあった中で、サールは莫大な給与条件を提示したサウジアラビアリーグのNEOM SCへの移籍を選択しました。エリック・ブレトス率いるスポーツ部門は、ジョン・マルティンの相棒となるセンターバックを低コストまたはフリーで探しており、可能であれば2人のセンターバックを補強する意向を持っていましたが、計画の練り直しを迫られています。

🔍ディオゴ・レイテなど新たな選択肢を模索

ウニオン・ベルリンを契約満了で退団したポルトガル人DFディオゴ・レイテもターゲットの一人でした。彼はサウジアラビアのアル・ディルイヤからのオファーを拒否し、欧州でのプレー続行を希望しています。ソシエダは引き続き彼を評価しているものの、現時点では具体的な動きを見せておらず、守備陣の強化に向けて他の選択肢も並行して探し始めています。

(via ElDesmarque)

【本日の総括】

ラ・リーガ開幕戦が8月21日のベティス戦に決定したことで、プレシーズン最後にシャビ・アロンソ率いるチェルシーとの親善試合が追加されました。有望株のゴルカ・カレーラと長期契約を結びトップチームでの活躍が期待される一方で、課題となっているセンターバックの補強はマラン・サールのサウジアラビア移籍により難航しています。