久保建英の現状と新シーズンへの意気込み

🇯🇵 日本代表の久保建英は休暇を終え、木曜日にスビエタでのトレーニングに復帰しました。まずはワールドカップのオランダ戦で日本代表としてプレーした際に負った膝のケガの状態を確認するため、負荷テストからスタートしています。

⚽️ 昨シーズンの久保は序盤こそ好調だったものの、負傷により決定的な時期に欠場を余儀なくされ、得点数も減少しました。W杯での負傷離脱もこの流れの延長線上にあるような形となってしまいました。復帰初日にはペジェグリーノ・マタラッツォ監督と再会し、温かい抱擁と歓迎を受けつつ、膝の状態について短く言葉を交わしています。その後は、W杯での負傷からのリハビリ計画の一環として単独でトレーニングを行いました。

🔄 昨季は久保の不在時にアンデル・バレネチェアやゴンサロ・ゲデスが活躍して期待に応え、チームもコパ・デル・レイ決勝で勝利を収め、リーグ戦の終盤も好調を維持しました。そのため、久保は再びチーム内でのポジションを勝ち取る必要があります。

📉 25歳となった久保はラ・リーガで8シーズン目、レアル・ソシエダで5シーズン目を迎えます。ここ2シーズンは終盤に調子を落とす傾向があったため、かつてリバプールやトッテナム、エバートンから寄せられていた関心は消散しており、今夏の移籍の噂は過去のシーズンに比べて明らかに少なくなっています。

🗣️ 移籍の噂がないことはクラブにとって久保の残留を確実にする良いニュースである一方で、選手としての評価という点では悪いニュースでもあるかもしれません。ただし、本人はレアル・ソシエダで非常に快適だと常に公言しており、2029年まで(あと3年)の契約を結んでいます。マタラッツォ監督、クラブ、そして久保本人は、彼が最高のバージョンを取り戻し、違いを生み出す選手であることを証明することで、再び他のクラブから声がかかるような活躍を見せることを望んでいるはずです。

(via ElDesmarque)

イギリス合宿への出発と招集メンバー

🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿 レアル・ソシエダはプレシーズンの合宿(ステージ)を行うため、イギリスのバーミンガムへ出発します。この合宿中、現地時間7月25日18時からウォルバーハンプトンと、そして7月29日にアストン・ビラとプレシーズンマッチを行う予定です。エリック・ブレトスSDが放出と3大会に向けた補強のために移籍市場で働き続ける中、チームは着々と準備を進めています。

📋 ペジェグリーノ・マタラッツォ監督はこの遠征に28人の選手を招集しました。招集リストには日本代表の久保建英も名を連ねています。

・GK: アレックス・レミロ、ウナイ・マレロ、アイトール・フラガ

・DF: アリツ・アランブル、イニャキ・ルペレス、アイヘン・ムニョス、ハビ・ロペス、セルヒオ・ゴメス、イゴール・スベルディア、ジョン・マルティン、ジョン・パチェコ、ルケン・ベイティア、カズナリ・キタ

・MF: ベニャト・トゥリエンテス、ヤンヘル・エレーラ、カルロス・ソレール、アルセン・ザハリャン、ルカ・スチッチ、ミケル・ゴティ、アレックス・ルバルビエ、イバイ・アギーレ

・FW: アンデル・バレネチェア、オリ・オスカルソン、タケ・クボ、ゴルカ・カレーラ、ダニ・ディアス、アレックス・マルシャル、ジョブ・オチエング

(via ElDesmarque)

(via Mundo Deportivo)

合宿不参加メンバーと移籍・契約の動向

🚫 イギリス合宿には、休暇、負傷、移籍の準備など様々な理由で8人の選手が不参加となりました。ゴンサロ・ゲデスは7月29日にチームに合流する予定ですが、ミケル・オヤルサバルは8月10日までスビエタには戻らない見込みです。

🚑 負傷により欠席したのは、パブロ・マリン、恥骨炎に苦しんでいるジョン・ゴロチャテギ、リハビリを続けているアルバロ・オドリオソラ、そして今週は慎重に扱われスビエタで段階的に負荷を増やしていく予定のジョン・バルダの4選手です。

💼 移籍市場の動きも活発です。カルロス・フェルナンデスはレアル・オビエドへの移籍が完了しているためメンバーから外れました。ジョン・カリカブルもスポルティング・ヒホンから打診を受けており遠征には不参加です。次のアストゥリアス・ダービーで彼ら2人がライバルとして対戦するかどうかが注目されています。

✈️ 一方で、今夏の移籍市場で退団する可能性があるものの遠征に帯同している選手たちもいます。アイヘン・ムニョス、ハビ・ロペス、アルセン・ザハリャン、ミケル・ゴティらです。マタラッツォ監督はすでに3人の左サイドバックを帯同させており、残りの移籍期間で彼らが退団する可能性は排除できません。また、ゴルカ・カレーラは最近2031年まで契約を延長したばかりですが、レンタル移籍の可能性を残したままイギリスへ向かいます。彼らの退団については、すべての関係者を納得させるオファーがまだ届いていないため、時間がかかる可能性があります。

(via ElDesmarque)

C・フェルナンデスがレアル・オビエドへ完全移籍

👋 レアル・ソシエダは、カルロス・フェルナンデスのレアル・オビエドへの完全移籍を公式に発表しました。メディカルチェックの合格を条件に、契約期間は2028年6月までの2シーズンとなります。移籍金や成果ボーナスなどは一切発生しません。

🏥 これにより、フェルナンデスのラ・レアルでの5年半にわたるキャリアに終止符が打たれました。2021年1月にセビージャから1000万ユーロの移籍金で加入したものの、クラブが声明でクラブに到着して数ヶ月後に負った深刻なケガによって特徴づけられてしまったと強調したように、十字靭帯断裂とその後の度重なる筋肉のトラブルに苦しみました。結果として、59試合の出場で5ゴールにとどまり、レギュラーの座を掴むことはできませんでした。

🏆 クラブは公式声明でクラブに在籍した5シーズン半の間に示してくれた彼のコミットメント、献身、そしてプロ意識に感謝の意を表明しています。彼の思い出される瞬間としては、2021年のコパ・デル・レイ決勝の終盤に出場してピッチで優勝を味わったこと、2023年のメスタージャでのバレンシア戦での重要なゴラッソ、ボルダラス監督との口論、アノエタでのローマ戦での絶望からのレッドカードなどが挙げられます。通算17枚のイエローカードは、ピッチ上での彼のキャラクターを物語っています。

⚽️ フェルナンデスが最も多くプレーしたのは22-23シーズンで、3大会で30試合に出場し1ゴールを記録しましたが、プレー時間は900分に満たないものでした。その後はカディスへレンタルされ、昨シーズンはミランデスにレンタルされて35試合で16ゴールを挙げる大活躍を見せました。

💰 レアル・ソシエダはこの移籍で金銭的な利益は得られませんが、2027年まで残っていたフェルナンデスの高額な給与を節約するという大きな恩恵を受けることになります。

🎙️ フェルナンデス本人は数日前のインタビューで次のように語り、新天地での意気込みを見せています。

『ミランデスで自分への信頼と自信を取り戻せた。自分にそのレベルがあることは分かっていたからだ。私は常に自分を信じてきたし、自分のサッカー選手としての条件に疑いを持ったことはない。今、再び継続性を持ち、再び重要だと感じられたことで、どこへ行こうとも良いレベルを発揮できると完全に確信している』

(via AS)

(via SPORT)

(via Mundo Deportivo)

(via MARCA)

元所属スビメンディの原点とチェス

♟️ 現在はプレミアリーグでプレーし、ワールドカップも制覇した元レアル・ソシエダのマルティン・スビメンディですが、彼のサッカースタイルの原点にはチェスがあるというエピソードが紹介されています。サン・セバスティアンのグロス地区で育った彼は、6歳の時に学校でチェスを始め、11歳でギプスコア県のチェスチャンピオンになりました。

🧠 同級生や恩師によると、彼がチェスで培った直感力、注意深さ、秩序立った思考、そして何よりも先を読む力(予測力)が、現在の彼のプレースタイルを定義しているとのことです。2008年にバスク州のチェス選手権に出場するはずだった際、チェスの先生は『マルティン、君はプロのサッカー選手にはなれないんだから』とチェスを続けるよう説得しようとしました。しかし、スビメンディはサッカーのトーナメントに出場することを選び、この決断がのちにプロサッカー選手へと続く最高の次の一手となりました。

❤️ 幼馴染のナヒアさんらは、彼を謙虚で、気配りができ、寛大な性格と評しています。友人の父親が病気になった際にはゴールを捧げる約束をし、数ヶ月後に見事それを果たしたという感動的なエピソードもあります。プレミアリーグへの移籍やW杯優勝という大舞台を経験した今でも、彼は地元の仲間とピンチョス・デ・トルティージャを食べ、コーヒーを飲みながら波や夕日を見るという変わらぬ生活を続けています。

(via SPORT)

【本日の総括】

久保建英選手がW杯の負傷から復帰し、単独トレーニングを開始。今夏の移籍の噂は沈静化していますが、マタラッツォ監督率いるチームでの再起に期待がかかります。チームは28名を擁してイギリス合宿へ出発する一方で、度重なる負傷に苦しんだカルロス・フェルナンデスのオビエドへの完全移籍が発表されました。また、元所属選手スビメンディのチェスにまつわる興味深い原点エピソードも話題となっています。