W杯関連:マドリード選手の参加状況と約1億8600万ユーロの失敗

間もなく開幕するW杯北中米大会(アメリカ、カナダ、メキシコ共催)に向け、各国の代表メンバーが発表された。レアル・マドリードからは合計10人の選手が大会に参加する。選出されたのは、チュアメニ、エムバペ(フランス)、クルトワ(ベルギー)、リュディガー(ドイツ)、アラバ(オーストリア)、ベリンガム(イングランド)、バルベルデ(ウルグアイ)、アルダ・ギュレル(トルコ)、ヴィニシウス(ブラジル)、ブラヒム(モロッコ)である。参加人数としてはマンチェスター・シティ(19人)、バイエルン(18人)、アーセナル(16人)などに次ぐ数字であり、トップ10圏外となっている。

特筆すべきは、スペイン代表メンバーにレアル・マドリードの選手が1人も選出されなかったことである。これは歴史上初めての事態であり、ルイス・デ・ラ・フエンテ監督は『驚いてはいない。マドリードの選手がいなくても、スペインには素晴らしい選手がたくさんいる。私は彼らが最高の26人だと判断した』と語った。

さらにクラブの補強戦略の失敗も浮き彫りになっている。昨夏、クラブは約1億8570万ユーロという巨額を投じてトレント・アレクサンダー=アーノルド、ディーン・ハイセン、フランコ・マスタントゥオーノ、アルバロ・カレラスの4選手を獲得した。しかし、彼らはマドリードでパフォーマンスを落とした結果、全員がそれぞれの代表チームから落選し、誰一人としてW杯に出場できないという事態に陥った。即戦力としての期待に応えられなかったこの結果は、クラブの計画における「1億8570万ユーロの世界的失敗」としてメディアから厳しく批判されている。 (via SPORT / ElDesmarque / Mundo Deportivo)