新ユニフォーム発表:26/27シーズンのデザインと価格、ファンの不満

レアル・マドリードは2026-27シーズンの新ファーストユニフォームを公式発表した。伝統的な白をベースにしながら、首元にはダークグリーン、肩のAdidasの3本線にはピンクが採用されており、白以外の2色が同時に使われるのは初めてのことである。クラブのエンブレムの王冠にあるダイヤモンドと真珠にインスパイアされた複雑な幾何学模様が生地に組み込まれており、クラブ側は『卓越性と職人技を現代のハイパフォーマンスな美学に変換した。ピッチの内外で情熱を持って生きる人々のためにデザインされ、クラブの遺産とファンの夢をすべてのディテールに宿している』と説明している。

スローガンには「Nuestra identidad es la elegancia(私たちのアイデンティティはエレガンスだ)」が掲げられた。最新のAdidasテクノロジーを搭載し、空気の流れを最大化して選手を涼しく保つ仕様となっている。ジュード・ベリンガム、オーレリアン・チュアメニ、ブラヒム・ディアス、ヴィニシウス、キリアン・エムバペ、アントニオ・リュディガーらが出演したプロモーション動画は「映画のようだ」と評された。

公式ストアでの販売価格は、大人用(半袖・長袖)が110ユーロ、子供用が75ユーロ。選手着用モデルのプロ仕様は、男性用150ユーロ(半袖)および160ユーロ(長袖)、子供用プロが120ユーロ(半袖)および130ユーロ(長袖)と高額な設定となっている。ゴールキーパー用は黒地にプリントが施され、大人用100ユーロ、子供用75ユーロ。ウォーキングコレクション(移動着)も同時発売され、Tシャツ90ユーロ、パンツ100ユーロ、ジャケット110ユーロとなっている。

しかし、この斬新なデザインに対してファンの反応は冷ややかだ。SNS(X)上では、『オーラが増すどころか失っている』『長袖はひどすぎる』『映画みたいだけど悪い映画だ』といった不満の声が殺到している。中には『このユニフォームが歴史に残らないように、今シーズンはチャンピオンズリーグで優勝したくない』と極端な拒絶反応を示すファンまで現れている。 (via MARCA / Mundo Deportivo / ElDesmarque)