レアル・ソシエダB / CEサバデル

レアル・ソシエダB(サンセ)に所属する21歳の日本人DF北一真が、11月のFIFA国際Aマッチウィークに向けたU-21日本代表メンバーに初選出された。2025年U-20ワールドカップ出場を経ての初昇格となり、2028年ロサンゼルス五輪を目指す世代のベースとして、11月13日にスペインのアルメンドラレホでU-21スペイン代表(サンセの同僚ジョン・マルティンも選出)と親善試合を行い、11月17日にはエジプトでU-21エジプト代表と対戦する。

しかし、LALIGA Hypermotionは国際Aマッチウィーク中もリーグ戦が中断しないため、サンセのMikel Ansotegi監督にとって大きな痛手となる。北は今季、退場処分を受けたセウタ戦とジローナ戦の終了間際5分間を除き全試合に出場してきた不動の主力であり、月曜日のサバデル戦には出場できる可能性があるものの、翌週土曜日のスポルティング・ヒホン戦は確実に出場不可となる。さらに北は直前のジローナ戦で足の違和感を訴えて途中交代しており、状態も懸念されている。Ansotegi監督は、未だ出場機会の少ないUnax Ayoの起用、あるいは左サイドバックのジョン・バルダをセンターバックへスライドさせてAgoteをサイドバックに回す変則布陣、さらにはトップチームで復帰したLuken BeitiaをBチームに引き下ろすなどの代替案を検討せざるを得ない状況だ。(via Mundo Deportivo)

一方、対戦相手であるCEサバデルは、11月9日(月)にNova Creu Altaで行われるレアル・ソシエダB戦にて、ユニフォームの胸スポンサー枠を特別に変更する。悲劇的な事故で亡くなったCDテネリフェのFW ヘスス・デ・ミゲルを偲び、胸に「JESÚS DE MIGUEL」の文字と支援クラウドファンディングサイトのURL「porjesus.es」を掲示してプレーする。サバデルのPau Morilla-Giner会長は『サッカーがクラブの色やエンブレム、結果を超越する瞬間がある。我々は支援という形で応えることを決めた。この取り組みが全サッカー界へ広がることを願う』と強い想いを語っている。(via MARCA)