FCアンドラ / CDテネリフェ

De Miguelとの激突事故で退場処分となり、深いショックを受けているFCアンドラのゴールキーパー、Jesús Owono(赤道ギニア代表)の深刻な現状が明らかになった。Owonoの長年の信頼できる人物であり赤道ギニア代表コーディネーターのAna Maye氏が明かしたところによると、Owonoは事故の罪悪感と悲しみから「サッカー界からの引退」すら真剣に検討しているという。Owonoは『人生で最も厳しい日々を過ごしている。どのような処分が科されようとも真摯に受け止める』とコメントを発表しており、精神的ケアのために心理カウンセラーによるサポートや、過去に同様のトラウマを乗り越えたアスリートの映像を見るなどのリハビリを行っている。しかし、SNSや周囲からの誹謗中傷は激しく、バスク地方のチームでプレーするOwonoの弟が「殺人鬼」となじられるなど家族にも被害が及んでおり、Maye氏は過剰なバッシングを止めるよう強く訴えている。(via Estadio Deportivo)

このような状況の中、FCアンドラのサポーター私設応援団(Squadra Carlemany, Banda Tricolor, Penya Tricolor BCN, Orgull Tricolor)がOwonoの自宅を訪問し、手紙を手渡して全面的に支援する姿勢を示した。手紙には『あなたは一人ではない。事故によって人間性が否定されるべきではない』『ピッチに戻る日まで我々は共に立ち続ける』と心温まる励ましの言葉が綴られている。(via SPORT)

一方、CDテネリフェは11月7日(土)にホームのHeliodoro Rodríguez Lópezスタジアムにて、De Miguelのお別れ追悼式典(約85分間)を開催する。スタジアムは無料開放され、UDラス・パルマスのMiguel Ángel Ramírez会長や主将陣、バルセロナの元レジェンド選手Asensiやダニ・オルモをはじめ、スペイン全土のプロクラブ代表が参列する。(via MARCA)

また、エルクレスのFran Solが立ち上げたDe Miguel遺族支援のクラウドファンディング(GoFundMe)は、支援の輪が広がり寄付総額10万ユーロを突破した。カディスCFのKarl Christian Septien Stute会長が1万5000ユーロ、ADセウタFCのLuhay Hamido会長が3,500ユーロを寄付したほか、Morata, ボルハ・イグレシアス, アレックス・バエナ, アレックス・レミロら多数のトップ選手も寄付に応じている。(via MARCA)