脳梗塞でUCI搬送のペペ・メル氏にセビージャ名誉会長カパロス氏らが感動の言葉でエール

元レアル・ベティス監督であり、選手としても活躍した63歳のペペ・メル氏が、脳梗塞(脳血管障害)を起こしてセビージャ市内の病院の集中治療室(UCI)へ緊急搬送され、手術を受けた後に経過観察中であることが明らかになりました。この知らせを受け、セビージャのサッカー界全体から温かい励ましの声が寄せられています。

特に大きな反響を呼んでいるのが、宿敵セビージャFCの名誉会長であるホアキン・カパロス氏からのメッセージです。自身も今年6月から大腸がんの闘病生活を送っているカパロス氏は、クラブ間の宿怨や垣根を越え、自身のSNS上で『親愛なるペペへ。全開の力と一日も早い回復を祈っている。君はピッチの内外で模範的なプロフェッショナルであり、素晴らしい闘士だ。この試合には絶対に勝てるはずだ。固い抱擁を贈る』と熱いエールを送りました。

さらにセビージャFC公式アカウントも『ペペ・メル氏とそのご家族にサポートを送り、一日も早い回復を心より願っています。がんばれペペ!』と投稿し、ベティス側の『ペペ・メルへ世界中のすべての応援を送る。私たちは君と共にいる』という投稿に賛同の意を示しました。ペペ・メル氏はかつてベティスで選手・監督として長年活躍しただけでなく、ヘタフェ、ラヨ・バジェカーノ、デポルティーボ・ラ・コルーニャ、ラス・パルマス、マラガ、アルメリアなど数々のスペインクラブを率いた名将であり、今回の危機に際してクラブの枠を超えた結束が広がっています。

(via Estadio Deportivo)