サン・マメスの敵陣応援席で相手のゴールに耐え忍ぶレアル・ソシエダファンの姿が話題に

サン・マメスで行われたアスレティック・ビルバオ対レアル・ソシエダのバスクダービー(2-1でビルバオ勝利)のスタンドで、心温まる一幕がカメラに捉えられSNS上で大きな話題となっています。

DAZNのカメラが捉えたのは、ビルバオの熱狂的サポーターで埋め尽くされたサン・マメスの応援スタンドの真ん中で、ソシエダのユニフォームを着て試合を観戦していた1人のソシエダファン(リアルサレ)の姿でした。前半にイニャキ・ウィリアムズが先制ゴールを決めた瞬間、周りのビルバオファンの友人たちが歓喜の声を上げて彼を抱きかかえて祝福を迫る中、このソシエダファンは悔しさを少し顔に滲ませつつも、笑顔を浮かべて友人たちの熱狂を静かに受け止め耐え忍んでいました。

この映像に対し、アスレティック・ビルバオ公式アカウントは『リスペクトと謙虚さを伴うライバル関係は常に変わらない。これがバスクダービーだ。喜びは街角ごとに巡る。私たちを分かち合わず結びつけるものを守ろう』という平和的なリスペクトメッセージを投稿し、両クラブのファンが互いを尊重し合うバスクダービーならではの美しい伝統として絶賛されています。

(via DiarioVasco)