マドリー内部崩壊

レアル・マドリードのロッカールームが完全に崩壊している。練習中にオーレリアン・チュアメニとフェデ・バルベルデが衝突し、激しい殴り合いの乱闘に発展した。この騒動の中でバルベルデは頭を机に強く打ち付けて頭部外傷を負い、病院へ搬送されるという前代未聞の事態となった。バルベルデは10日から14日間の離脱となり、クラシコも欠場。クラブはこの両選手に対し、それぞれ50万ユーロ(約8000万円)という異例の超高額罰金を科すことで事態の沈静化を図った。

このスキャンダルについてアルベロア監督は、『私のかつてのチームメイトには、ゴルフクラブで別の選手を殴った者もいた。』と過去の事件を引き合いに出して擁護しつつ、『バルベルデとチュアメニは私たちがページをめくるに値する選手たちだ。彼らにはこのクラブのために戦い続ける機会を与えるべきだ。私は彼らをとても誇りに思っている。これを機に彼らのプロ意識を疑うようなことは許さない。彼らがプロフェッショナルでないとか、私への敬意を欠いているといった話は完全に嘘だ。絶対に嘘だ。』と必死にメディアへ反論した。当事者のチュアメニは、ジムでのトレーニング画像と共に『一番重要なことだけに集中し続けよう』とSNSに投稿している。

(via SPORT)

エルナンデス主審の説教

クラシコ開始直前のコイントス時、レフェリーカメラの映像から、主審のアレハンドロ・エルナンデス・エルナンデスが両チームのキャプテンであるペドリとヴィニシウスに対して行った、異例の長文による事前の警告が明らかになった。

主審は2人を呼び寄せると、『周りに20人の男たちがいるよりも、私たち3人だけで話す方がお互いに理解し合えるだろう。だから、君たちの協力に委ねるよ。もしそうしてくれないなら、私が自分で解決しなければならなくなり、それはもっと悪い事態になる。落ち着いていこう。君たちはキャプテンだ。冷静に、良い態度で、腕を下げて、敬意を払ってくれ。これは私たちにとっても重要な試合だということを忘れないでほしい。幸運を祈る。そして試合を楽しんで。全員にとってやりやすい試合にしよう。』と語りかけ、クラシコ特有の過度な抗議や乱闘を未然に防ぐための強いメッセージを送った。

(via SPORT)