エムバペ炎上
キリアン・エムバペを巡る騒動がレアル・マドリードの周囲で大炎上している。左脚半腱様筋の違和感によりクラシコを欠場したエムバペだが、チームが重要な局面を迎えている最中の休日に、恋人とされるスペイン人女優エステル・エスポシトと共にイタリアのサルデーニャ島へバカンスに出かけていたことが発覚し、批判を浴びていた。
さらにマドリーファンを激怒させたのは、クラシコの試合中の行動だった。レアル・マドリードが0-2でリードされ、チームがカンプノウで苦しんでいる前半35分のタイミングで、エムバペは自宅のテレビで試合を観戦している画像をInstagramのストーリーに投稿し、『Hala Madrid』という言葉と白いハートの絵文字を添えた。スコアが0-2とはっきりと映り込んでいる状況での呑気な投稿に対し、ファンからは「空気が読めていない」「マドリーの世界から完全に切り離されている」と怒りの声が殺到した。アルベロア監督は試合後、『私としては、彼が100パーセントの状態で最初からプレーできていればよかったと思う。それが私の望みだった。』と静かに苦言を呈し、今後の起用についても『あと2週間ある。現在の違和感がどう経過するかによって、プレーできるかどうかを見極める。』と冷ややかに語った。
(via SPORT)
ヴィニシウスの反撃
クラシコの大舞台で、レアル・マドリードのキャプテンマークを巻いたヴィニシウス・ジュニオールは、カンプノウの観客からの執拗な挑発の標的となった。バルサのファンは、ヴィニシウスが2024年のバロンドールをロドリに奪われたことを揶揄し、ピッチにビーチボールを投げ込みながら『ヴィニシウス、ビーチボール』というチャントを何度も浴びせた。
これに対し、チームが敗色濃厚な状況であってもヴィニシウスは黙って引き下がらなかった。彼はカンプノウのスタンドに向かって両手を掲げ、片手で「1」、もう片手で「5」の数字を作り、レアル・マドリードが誇るチャンピオンズリーグ15回優勝の歴史を見せつけるジェスチャーで堂々と応戦した。試合終了後、バルセロナの選手たちがピッチ上で優勝を祝う中、ヴィニシウスはマドリーの選手たちをロッカールームへ帰ることを許さず、全員を引き連れてマドリーファンが陣取るアウェイスタンドの隅へ向かい、不甲斐ないシーズンとこの夜の惨敗についてキャプテンとしてファンに直接謝罪した。
(via ElDesmarque)