アトレティコ・マドリード

トッテナムからアルゼンチン代表センターバックのCristian Cuti Romeroの獲得を正式発表しました。移籍金は4000万ユーロにボーナスが加わる条件で合意され、2031年6月30日までの超長期契約を締結。Romeroは土曜日の午前10時からマハダオンダでの練習に合流し、シメオネ監督の指揮のもとで調整を開始しました。彼は自身のSNSでトッテナムへの感謝を綴り、『あの場所は単なるクラブではなく、私の家であり、家族と人生の大切な一部を築いた場所でした。トッテナムにとって31年ぶりの快挙となるUEFAヨーロッパリーグ優勝を果たし、再びトロフィーを掲げられたことを心から誇りに思っています』と別れを告げました。

一方で、Julián Álvarezの去去をめぐり、アルゼンチンメディアが「アトレティコ側が彼に移籍直訴をするよう促した」と報じたことに対し、クラブ内では驚きと否定の反応が広がっています。本人はバルセロナへの移籍交渉が経済的障壁で進展しない現実を受け入れ、チームメイトに対して『自分はやり方、とりわけ表現の形式において誤ってしまっていた』と直接謝罪し、アトレティコへのコミットメントを誓いました。マハダオンダでの練習では、Marc Pubillに抱きしめられながら笑顔を見せる姿も確認されています。

若手のArnau Ortizはプレシーズン最終戦のマルセイユ戦(1-2で勝利)で、後半から出場して右サイドを突破し、Carlos Martínの決勝ゴールをアシストする大活躍を見せました。昨季のBチームで23ゴールを挙げた彼に対し、サポーターからはトップチーム残留を望む声が高まっています。また、Alexander Sorlothはユベントスなどへの売却交渉が破談となったため、アトレティコ残留がほぼ確実となり、シメオネ監督のもとで2番手のストライカーとして起用される見通しです。中盤では、アトレティコが Obed Vargasのローン放出を検討しており、バレンシアやヘタフェ、ベティスが獲得に関心を示しています。なお、若き左サイドバックのJorge Salinas獲得交渉においては、1400万ユーロに選手1名とボーナスを加えたオファーを提示したものの、Racing側に拒否され、1600万ユーロの解除金満額支払いを求められています。Racing側は交換要員としてIker Luque、Arnau Ortiz、Rodrigo Mendozaの3名を求めています。(via Mundo Deportivo)

デポルティーボ・アラベス

ホームのメンディソルサで行われたラ・リーガ開幕戦でGetafeに3-0で大勝し、最高のスタートを切りました。前半42分に相手のKiko Femeníaが退場したことで数的優位に立つと、後半に怒涛の攻勢を仕掛けました。73分にNahuel TenagliaがMariano Díazの絶妙なクロスをヘディングで合わせて先制。その後、92分にMariano Díazがペナルティエリア手前から弾丸のようなシュートをゴール右上の隅に突き刺して追加点を奪うと、94分には再びMariano DíazのラストパスからMikel Rodríguezが流し込んで3点目を記録しました。

この試合の主役となったMariano Díazは、ラ・リーガでの得点が実に対4年ぶり(2022年5月15日以来)となりました。彼は試合後、目に涙を浮かべながら『長い間、本当に苦しい時期を過ごしてきた。再び一からスタートだ。この調子を維持し、チームに最大限貢献したい』と語り、遠くから応援に駆けつけた父親にゴールを捧げました。

一方で、65分に交代を命じられたAngel Pérezが、ベンチのシートを何度も殴って悔しさを露わにし、Quique Sánchez Flores監督から猛烈に叱責される一幕がありました。指揮官は記者会見で『今日、彼のことが昨日よりも好きになった。本人にもそう伝えたよ』と笑顔で語り、不和の噂を打ち消しました。また、Marasについては、クラブが提供したGPSや戦術データの分析結果に基づき、意図的なパフォーマンス低下が認められたとして懲戒解雇が言い渡されました。(via MARCA)

ヘタフェCF

開幕戦でアラベスに0-3で敗れ、苦しい船出となりました。前半42分、Kiko FemeníaがRebbachに対して足の裏を見せた激しいタックルを行い、当初はイエローカードでしたが、VARの介入により主審のOrellana Cidがオンフィールドレビューを行った結果、直接レッドカードでの一発退場となりました。

José Bordalás監督は試合後の記者会見で、審判のジャッジ基準に対して怒りを爆発させ、『我々の最初のファウルでイエローカードが出る。基準が同じではない。判定に対して我々にはどうすることもできない』と語り、抗議の末に自身もイエローカードを受けました。彼は判定時に第4審判に向かってお尻を指差し、不適切なジェスチャーを浴びせる場面もカメラに捉えられています。ヘタフェは過去5シーズンで欧州5大リーグ最多となる34枚のレッドカードを記録しており、激しいプレースタイルの代償を支払う形となっています。

ピッチ外では、主力登録の手続きが開幕直前までずれ込みましたが、Ángel Torres会長が私有資産を担保にした個人保証をラ・リーガに提出したことで、デビッド・ソリアやDjené、新加入のマンガラらの登録を完了させました。しかし、イングランドのクリスタル・パレスとの間で合意間近だったクリスタントゥス・ウチェの1800万ユーロでの売却が急転直下で破談となり、さらにウチェがプレシーズン中に膝の前十字靭帯を断裂する重傷を負って長期離脱が確定するという大打撃に見舞われています。(via ElDesmarque)

レアル・ベティス

プレシーズン最後の親善試合としてイタリアのバーリでインター・ミランと対戦し、0-1で惜敗しました。82分にセットプレーからJohn Stonesに決勝ボレーを許し、プレシーズンを5勝1分け2敗で終えました。この試合の開始早々の1分、ヘクトール・ベレリンが右足首を強く踏まれて負傷し、10分にアンヘル・オルティスとの交代を余儀なくされました。開幕のソシエダ戦を前に、ルイバルも負傷離脱中であるため、右サイドバックの戦力不足が極めて深刻となっています。

移籍市場では、ベティスへの復帰を熱望しているダニ・セバージョスが自身のSNSで『ある日、愛のためにした最も狂気的なことは何かと聞かれ、こう答えた。待つこと、と。』という極めて暗示的なメッセージを投稿し、ベティスのサラリーキャップの空きを待ち続ける姿勢を鮮明にしました。代理人のLian Sportsは他クラブとの交渉も進めていますが、本人の優先順位はベティスが最優先です。

また、FW補強を進めるマヌ・ファハルドSDは、ドフビクやイバノビッチの獲得に失敗し、ミラノのSantiago Giménezもポルトへのローン移籍が決定したため、ドルトムントのFábio Silvaの獲得に全力を挙げています。ドイツへ飛び、買取オプション付きのローン契約を提示していますが、ドルトムント側は2000万ユーロでの完全売却を求めて交渉は難航しています。なお、ベシクタシュからアントニー獲得に向けた大型オファーが届いたものの、クラブは『完全なる非売品である』と一蹴しました。(via Estadio Deportivo)

レアル・ソシエダ

スタンフォード・ブリッジで行われたチェルシーとの親善試合に3-1で敗れ、プレシーズンを3連敗で終えました。Rogersに先制を許した後、前半終了間際にJon Aramburuが豪快なミドルボレーを突き刺して同点に追いつきましたが、後半にJoão Pedroに2ゴールを許して突き放されました。Take Kuboは右ウイングで先発出場し、自ら得たフリーキックのセカンドボールを拾って右サイドから正確なクロスを送り、Jon Martínの決定的なシュートをお膳立てするなど輝きを放ちました。

移籍市場では、マルセイルからのローン加入が決定目前だったナイフ・アゲルドの取引が土壇場で破談となりました。アゲルドは自身のSNSでメディカルチェックでの問題の噂を否定し、『レアル・ソシエダへの復帰は、自分が心から愛し、深く尊敬しているクラブに戻る素晴らしい機会だった。メディカルチェックは完全にパスしており、身体的な問題は一切存在しない。しかし、監督はすぐに私を戦力として頼りにしたいという姿勢を示し、段階的な再調整を求めた私との間で意見が食い違った。今回の決定はわがままやクラブへの不敬ではなく、シーズン全体を完全に戦い抜くために自分の体を守るという責任ある判断だ』と内幕を暴露しました。(via Mundo Deportivo)

セビージャFC

ホームで行われた開幕のレイヨ戦は1-1のドローに終わりました。開始わずか3分、新戦力のアロウナ・サンガンテがバックパスの処理で致命的な連係ミスを犯し、Álvaro Garcíaに無人のゴールへ先制点を流し込まれました。その後、50分にエリア内でMiguel Sierraが蹴られてPKを獲得し、これをJon Guridiが冷静に沈めて同点に追いつきました。この試合では、ボール内部に搭載されたスマートセンサーの接続接続システムに不具合が生じ、キックオフが約8分遅れる異例のトラブルが発生し、最終的にチップなしのボールで試合が開始されました。

カンテラ出身のKike Salasはこの試合で公式戦通算100試合出場を達成し、今季のキャプテンとして牽引。彼の父親は『このような歴史あるクラブのキャプテンを務めるまでに成長し、100試合を達成したことは夢のようで今でも信じられません』と涙ながらに語りました。

一方で、2月に合意していたミッドフィルダーのPatrik Mercadoの移籍契約について、彼の重傷を理由に破棄することを発表。これにインデペンディエンテ・デル・バジェ(IDV)側が猛反発し、法的措置を示唆して国際サッカー連盟(FIFA)への提訴を準備しています。なお、スウェーデンのシリウスから6000万ユーロ規模で獲得したRobbie Ureは、開幕前日に選手登録が完了して後半から公式戦デビューを果たしました。また、セビージャはメイン胸スポンサーが不在であるため、自社の「Fundación 1890」のロゴを掲げて戦い、路上生活者支援の取り組みを全面的にPRする高潔なアプローチを採用しています。(via ElDesmarque)

ラージョ・バジェカーノ

セビージャとの開幕アウェイ戦で1-1で引き分け、貴重な勝ち点1を獲得しました。開始3分に相手DFのバックパスミスを Álvaro Garcíaが奪い、先制点を挙げました。20分にはIsi Palazónがヘディングシュートを突き刺したものの、事前の Juan IglesiasへのファウルがあったとしてVARで取り消されました。

移籍市場では、Nobel Mendyをハル・シティへ2300万ユーロ以上、Pep Chavarríaをチェルシーへ1900万ユーロでそれぞれ売却し、固定・変動合わせて4500万ユーロを超える潤沢な資金を手にしています。David CobeñoSDは、『現在2名の新加入選手がチームに合流してフィットネスを調整している。今後、さらに2〜3名の新戦力を必ず加え、昨シーズン見せた高い競争力を維持する』と語り、ホームスタジアムの安全問題解決後に早期にバジェカスへ戻る計画を明かしました。

セビージャがRubén Vargasの売却益を元手に、ラージョのJorge de Frutos獲得に動いたものの、ラージョのフロント陣は『彼を売る必要性はこれっぽっちもない。契約解除金である5000万ユーロを満額一方的に支払うようなオファーでない限り、手放すことはあり得ない』と一蹴しました。(via MARCA)

バレンシアCF

深刻な右サイドバック不足に直面する中、カンテラ出身の若きロドリゴ・ガモンが Carlos Corberán監督率いる3バックや可変戦術のプランBとして急台頭しています。 Corberán監督はガモンの成長に非常に満足しており、ファーストチームのダイナミクスに完全に留める決定を下しました。一方で、カンテラ育ちのルベン・イランソがレアル・サラゴサへ移籍金なしの3年契約で完全移籍することが決定。

中盤では、アトレティコの Obed Vargasのローン獲得に関心を示しており、スペイン国籍を5月に取得したため外国人枠を圧迫しない点に魅力を感じています。右ウイングのベルンハルドソン(ホルシュタイン・キール)への関心もありますが、ターゲットの Largie Ramazaniや、ジローナの右SB Arnau Martínezの獲得に向けた資金調達が最優先されています。中盤の核であるアンドレ・アルメイダのセルタ移籍合意については、8月22日のセルタとの直接対決が終わるまでは放出しないという絶対的なレッドラインを設けました。

また、バルセロナに所属する下部組織出身のフェラン・トーレスがPSGへ5000万ユーロ規模で移籍決定間近であるため、FIFAの育成連帯貢献金ルールに基づき、約160万ユーロの臨時収入がバレンシアに入る見込みです。クラブはこの全額を Arnau Martínez獲得のための増額資金に充てる方針です。なお、レジェンドのラファ・ドミンゴ氏は現在のオーナー経営陣を『主力選手を売り払って得をする単なる営利企業としてクラブを扱っている』と烈火のごとく非難しました。(via SPORT)

ビジャレアルCF

イニゴ・ペレス新監督のもとで、8月16日にアウェイで行われるラシン・サンタンデール戦に挑みます。このエル・サルディネロは、15年前の降格シーズンにChristian Stuaniにゴールを許して敗れて以来、1部リーグで一度も勝てていない因縁の地であり、ペレス監督は『プレシーズンを通じて示してきた素晴らしい感覚を公式戦でも維持し、主導権を握るプロポーシブなフットボールで勝利を掴む』と決意を語りました。

ピッチ外では、エースのジョージズ・ミカウタゼを巡ってバルセロナが熱烈な関心を示しています。彼の契約には現在6000万ユーロの解除金条項がありますが、8月22日の午前0時を迎えた瞬間から、この解除金が1500万ユーロ引き上げられて「7500万ユーロ」に跳ね上がる特殊な防衛条項が含まれており、ビジャレアル側はこのタイムリミットを盾にバルサへ強いプレッシャーを与えています。

また、昨夏にクリスタル・パレスへ3000万ユーロで放出したジェレミー・ピノの電撃復帰を夢見ています。ピノ自身も『慣れ親しんだ我が家への復帰を熱望している』とされ、ダニ・パレホやトーマス・パーティらの退団によって空いた4500万ユーロ規模のサラリーキャップを彼の給与に充てる準備は整っています。なお、ビジャレアルBは親善試合でレアル・サラゴサに0-2で敗戦。新加入のセンターバック、アルバロ・ガルシアが先発デビューを果たしました。(via Estadio Deportivo)

ラシン・サンタンデール

14年ぶりとなるラ・リーガ1部復帰の初陣で強豪ビジャレアルをホームに迎えます。José Alberto監督は昨シーズンに2部で展開した攻撃的サッカーのアイデンティティを貫く構えを示しており、最大の目玉であるセルヒオ・カナレスの電撃復帰や、守備のパブロ・ラモン、ペドロ・フェリペの獲得により戦力を増強しました。

若き20歳の左サイドバック、Jorge Salinasをめぐり、アトレティコ・マドリードから「1400万ユーロの移籍金+選手1名+100万ユーロの追加ボーナス」という正式オファーを提示されましたが、クラブは解除金1600万ユーロの満額支払いを一貫して要求。もしアトレティコが満額を支払う場合は、交換要員としてIker Luque、Arnau Ortiz、Rodrigo Mendozaの3名を取引に含めることを条件にする構えです。また、Athletic Clubからの Andoni Gorosabel獲得に向けて、SDのChema Aragónが水面下で巧みな交渉を進めています。(via ElDesmarque)

セルタ・デ・ビーゴ

Marián Mouriño会長がMARCAの独占インタビューに応じ、今シーズン限りでの現役引退を示唆している39歳のエースIago Aspasについて語りました。会長は『彼の契約を長くしたのは、愛する彼をこの1年だけで終わりにしたくなかったから。ピッチに入れば魔法をかける彼がいない celtismo(セルタ主義)を想像するのは非常に難しい。彼のラストシーズンに向けて、我々も心の準備を整えなければならない』と悲哀と覚悟を口にしました。

現在、クラブは独自の「Celta360」プロジェクトやスタジアムの商業利用により、給与上限予算をこれまでの6000万〜7000万ユーロから9000万ユーロにまで引き上げることに成功。Claudio Giráldez監督との契約を2028年まで延長し、若手の育成と安定した経営を両立しています。移籍市場では、ボカ・ジュニオルスのExequiel Zeballosの獲得を狙っており、さらにバレンシアのアルメイダ獲得に向けて、彼がチームにフィットするよう条件提示を進めています。(via MARCA)

レバンテUD

財政難の影響から、開幕のエスパニョール戦を前に公式登録されているファーストチームの選手がわずか12名という非常事態に直面しています。ルイス・カストロ監督は、『私は登録の有無に関わらず、すべての選手が出場準備を整えるよう準備してきた。クラブも解決のために全力を尽くしてくれている』と強い結束を示しました。

このような困難な状況下、今夏のプレシーズンマッチで大ブレイクを果たした下部組織出身の15歳の左サイドバック、マーク・サントスがカストロ監督によってトップチームに引き上げられました。カストロ監督は会見で、『マーク・サントスはファーストチームの選手だ、それだけ。彼は自らの実力でその地位を conquistado(征服)したのだ』と才能を絶賛。クラブは昨季のエース、カルロス・エスピをレアル・マドリードへ完全売却せざるを得なかった辛い現実を明かしつつ、カンテラの力に未来を託しています。(via SPORT)

RCDエスパニョール

開幕戦を前に公式の背番号リストを発表しました。スポーツディレクターのMonchi氏は、『現在の選手登録リストが最終決定版ではない。移籍市場の締め切りまでにあと2〜3名の新戦力を迎え入れる予定だ』と述べ、補強活動を継続することをアピール。新加入のÀlex Calatravaは「22」、Unai Núñezは「14」、モスカルドは「20」を着用。

さらに、ロシアのゼニトから電撃合意したスロベニア代表センターバックのVajan Drkusicは「16」を着用。Drkusicの選手登録は開幕のレバンテ戦を前にラ・リーガによって無事に受理され、開幕戦のベンチに入ることが決定しました。監督のManolo Gonzálezは、『クラブは全力で登録手続きを進め、彼が開幕のピッチに立てるよう万全を期した』とフロントの迅速な事務対応を称賛しました。(via Mundo Deportivo)

アスレティック・ビルバオ

プレシーズン最終戦として行われたアタランタとの親善試合に1-0で敗北し、直近の連敗を「2」に伸ばして夏を終えました。Edin Terzic監督は、相手のZalewskiに決められた決勝ゴールを悔やみつつも、審判の判定基準に対して懐疑的な見方を示しました。指揮官は『もしVARが導入されていれば、我々は今日の試合で負けていなかっただろうと確信している』と語り、公式開幕戦であるセビージャ戦に向けて課題の修正に専念する考えです。

クラブは開幕に向けて、カンテラ出身のÁlex Padilla、Alejandro Rego、Hugo Rincón、Beñat Gerenabarrenaの4選手をファーストチームに昇格させ、正式な背番号を登録したことを発表しました。(via Estadio Deportivo)

エルチェCF

8月23日21:30にホームで行われる第2節FCバルセロナ戦に向け、一般サポーター向けのチケット販売スケジュールと価格帯を発表しました。非年間シート保有者向けのチケット価格は、中央カバー付きメインスタンドの340ユーロから、最も経済的なG4リング席の95ユーロに設定。年間シートを保有するサポーターは追加料金なしで観戦可能です。

また、エルチェは22歳の若きクロアチア出身ディフェンダー、Matía Barzicとの契約を2030年6月30日まで延長することに合意。Anselmi監督のもとでトップチーム昇格を勝ち取ったバルジッチに対し、クラブは『ソリッドな守備能力、ビルドアップで見せる落ち着き、そして将来の計り知れない成長ポテンシャルを備えている』と絶賛しました。(via Mundo Deportivo)

レアル・サラゴサ

ビジャレアルBとのプレシーズン戦に2-0で勝利し、確かな仕上がりを示しました。32分にPau Sansが豪快なボレーで先制点を挙げ、72分にはMarcos Cuencaがキーパーをかわして追加点を記録。しかし、中盤のPeter Ademoがふくらはぎの張りにより前半20分での交代を余儀なくされ、ディフェンダーのTachiは相手のAlbert Garcíaの蹴りを受けて顔面から激しく流血。鼻と額に3針の縫合手術を受けました。

ピッチ外では、バレンシアのカンテラ出身DFルベン・イランソの獲得について、移籍金なしの3年契約で完全移籍合意に達しました。バレンシア側は将来の売却時に数パーセントを受け取る権利を保持し、イランソは近く現地へ出発して定位置獲得を目指します。(via SPORT)

FCアンドラ

本拠地でのLaLiga Hypermotion開幕戦でCeutaを5-1で下し、歴史的な大勝でシーズンをスタートさせました。プレシーズンから素晴らしい連携を見せていた tricolor(三色旗)の新プロジェクトは、Gerard Piqué氏が推進する強固な戦術のもとでCeutaを圧倒。31歳のJordi Canoがプロリーグデビュー戦で開始33分に豪烈なシュートを決めて先制点を挙げると、Jordi CanoとCarriqueが『GutiからBenzemaを彷彿とさせる見事な連続ヒールパスでの連携』を披露し、Carriqueのゴール、さらに交代枠から入ったNacho Quintanaの電撃的な2ゴール、そしてアディショナルタイムにÁlex Calvoが5点目を決めて試合を締めくくりました。(via Esport3)

カディスCF / セルタ・フォルトゥナ

今季から指揮を執るAlbert Celades監督のもと、ホームで行われた開幕戦で昇格組のCelta Fortunaと0-0で引き分けました。カディスは前半から右サイドを起点に激しくポゼッションし、Izetaらが決定的なチャンスを迎えましたが、相手GKのJokin Ezkietaの4度に及ぶ神懸かり的なセーブに阻まれました。Celta Fortuna側もアグレッシブに応戦し、昇格組ながら敵地で貴重な勝ち点1を掴み取る素晴らしい戦いを見せました。(via Mundo Deportivo)

レアル・オビエド / グラナダCF

プレシーズン最終盤に現役引退を余儀なくされた伝説のSanti Cazorla氏に対し、Carlos Tartiereのサポーターがスタジアム全体で総立ちとなり、メレンディの名曲が響き渡る中で大喝采のサブレセプション( saque de honor)を捧げました。Cazorla氏は夏の間、引退の舞台裏を巡って『周りは自分が引退を決めたと言っているが、決してそうではない。私はまだもう1年ピッチで戦う体も闘志もあった』と複雑な胸中を告白していましたが、この日は涙と笑顔でファンに感謝を告げました。試合は0-0のドロー。グラナダ側では、17歳の新鋭Owen Emekaがヘディングの競り合いで頭部を強打し、目の前がかすむなどの脳震盪の症状を訴え、試合後に救急車でHUCA病院へ緊急搬送され、経過観察のために緊急入院するアクシデントが発生しました。(via MARCA)

RCDマジョルカ / Real Valladolid

Son Moixで行われた開幕戦において、Valladolidに2-0で勝利しました。前半を0-0で終えた後、後半62分にPablo Torreがエリア手前から圧巻の直接フリーキックを右上の隅に突き刺して先制。72分には、Álex SalaのコーナーキックからAntonio Raílloが至近距離でヘディングを押し込んで追加点を奪いました。Valladolid側は、Thiago OjedaやDavid Torresらを中心に反撃を試みたものの、Mallorcaの堅固なブロックを崩しきれず完敗に終わりました。(via Mundo Deportivo)

ブルゴスCF / コルドバCF

El Plantíoで激突する開幕戦に向け、激しい事前準備を進めています。Sergio Francisco監督が新たに就任したBurgosは、今夏にAlmeríaから21歳のスペイン代表ユースGK Bruno Iribarneを4年契約で獲得し、最終ラインの若返りを図りました。対するIván Ania監督率いるCórdobaは、昨季の2部残留からさらなる野心を目指し、 Guilherme FernandesやJuan Gutiérrezを含む実に14名もの新戦力を今夏に獲得してチームを全面的に刷新しています。(via SPORT)

CDテネリフェ

Macron社と新たなユニフォーム契約を締結。海洋(ホームの白青)、 Teide火山の溶岩(アウェイの黒)、さらにがん患者支援(サードの緑)をコンセプトにした革新的な新デザインを発表。さらに、3日後に迫る Eibarとのアウェイ戦を前に、シーズンシートの販売数が16,333名という、セグンダ・ディビシオンにおけるクラブ史上最多記録を更新しました。ピッチ外では、高給取りで構想外となった34歳のFran Solに対し、 Hércules側がサラリーキャップ制限の空きを作るために早期契約解除を迫る非情な現実も続いています。(via SPORT)

【本日の総括】

レアル・マドリードとバルセロナを除くラ・リーガは、開幕戦から激しい闘争心と予期せぬアクシデントに満ち溢れています。アトレティコがRomero獲得という超弩級の補強を完了させ、Álvarezのチーム内和解で結束を高める一方、AlavésはMarianoの涙の復活劇と3-0の大勝で開幕を祝い、BetisやSociedadといった強豪はピッチ外での怪我人や破談のニュースに翻弄されています。ボール接続の技術的トラブルによるSevilla戦の遅延など、最新のテクノロジーがもたらす一筋縄ではいかないドラマも含め、今シーズンのラ・リーガも最後まで目が離せない過酷なサバイバルレースとなることは間違いありません。