レアル・ベティス

プレシーズン最後の親善試合としてイタリアのバーリでインター・ミランと対戦し、0-1で惜敗しました。82分にセットプレーからJohn Stonesに決勝ボレーを許し、プレシーズンを5勝1分け2敗で終えました。この試合の開始早々の1分、ヘクトール・ベレリンが右足首を強く踏まれて負傷し、10分にアンヘル・オルティスとの交代を余儀なくされました。開幕のソシエダ戦を前に、ルイバルも負傷離脱中であるため、右サイドバックの戦力不足が極めて深刻となっています。

移籍市場では、ベティスへの復帰を熱望しているダニ・セバージョスが自身のSNSで『ある日、愛のためにした最も狂気的なことは何かと聞かれ、こう答えた。待つこと、と。』という極めて暗示的なメッセージを投稿し、ベティスのサラリーキャップの空きを待ち続ける姿勢を鮮明にしました。代理人のLian Sportsは他クラブとの交渉も進めていますが、本人の優先順位はベティスが最優先です。

また、FW補強を進めるマヌ・ファハルドSDは、ドフビクやイバノビッチの獲得に失敗し、ミラノのSantiago Giménezもポルトへのローン移籍が決定したため、ドルトムントのFábio Silvaの獲得に全力を挙げています。ドイツへ飛び、買取オプション付きのローン契約を提示していますが、ドルトムント側は2000万ユーロでの完全売却を求めて交渉は難航しています。なお、ベシクタシュからアントニー獲得に向けた大型オファーが届いたものの、クラブは『完全なる非売品である』と一蹴しました。(via Estadio Deportivo)

レアル・ソシエダ

スタンフォード・ブリッジで行われたチェルシーとの親善試合に3-1で敗れ、プレシーズンを3連敗で終えました。Rogersに先制を許した後、前半終了間際にJon Aramburuが豪快なミドルボレーを突き刺して同点に追いつきましたが、後半にJoão Pedroに2ゴールを許して突き放されました。Take Kuboは右ウイングで先発出場し、自ら得たフリーキックのセカンドボールを拾って右サイドから正確なクロスを送り、Jon Martínの決定的なシュートをお膳立てするなど輝きを放ちました。

移籍市場では、マルセイルからのローン加入が決定目前だったナイフ・アゲルドの取引が土壇場で破談となりました。アゲルドは自身のSNSでメディカルチェックでの問題の噂を否定し、『レアル・ソシエダへの復帰は、自分が心から愛し、深く尊敬しているクラブに戻る素晴らしい機会だった。メディカルチェックは完全にパスしており、身体的な問題は一切存在しない。しかし、監督はすぐに私を戦力として頼りにしたいという姿勢を示し、段階的な再調整を求めた私との間で意見が食い違った。今回の決定はわがままやクラブへの不敬ではなく、シーズン全体を完全に戦い抜くために自分の体を守るという責任ある判断だ』と内幕を暴露しました。(via Mundo Deportivo)

セビージャFC

ホームで行われた開幕のレイヨ戦は1-1のドローに終わりました。開始わずか3分、新戦力のアロウナ・サンガンテがバックパスの処理で致命的な連係ミスを犯し、Álvaro Garcíaに無人のゴールへ先制点を流し込まれました。その後、50分にエリア内でMiguel Sierraが蹴られてPKを獲得し、これをJon Guridiが冷静に沈めて同点に追いつきました。この試合では、ボール内部に搭載されたスマートセンサーの接続接続システムに不具合が生じ、キックオフが約8分遅れる異例のトラブルが発生し、最終的にチップなしのボールで試合が開始されました。

カンテラ出身のKike Salasはこの試合で公式戦通算100試合出場を達成し、今季のキャプテンとして牽引。彼の父親は『このような歴史あるクラブのキャプテンを務めるまでに成長し、100試合を達成したことは夢のようで今でも信じられません』と涙ながらに語りました。

一方で、2月に合意していたミッドフィルダーのPatrik Mercadoの移籍契約について、彼の重傷を理由に破棄することを発表。これにインデペンディエンテ・デル・バジェ(IDV)側が猛反発し、法的措置を示唆して国際サッカー連盟(FIFA)への提訴を準備しています。なお、スウェーデンのシリウスから6000万ユーロ規模で獲得したRobbie Ureは、開幕前日に選手登録が完了して後半から公式戦デビューを果たしました。また、セビージャはメイン胸スポンサーが不在であるため、自社の「Fundación 1890」のロゴを掲げて戦い、路上生活者支援の取り組みを全面的にPRする高潔なアプローチを採用しています。(via ElDesmarque)