マルティン・デミチェリス監督の電撃退任とライプツィヒ引き抜き
🚨マジョルカのセグンダ降格が決定して数日後、マルティン・デミチェリス監督はクラブの公式メディアを通じて『私は悪い状況で逃げ隠れするような人間ではない』という希望と野心に満ちたメッセージをファンに送っていました。2部での戦いと再建のリーダーになることを受け入れ、5月下旬には契約延長にもサインしていました。
💥しかし、その契約更新からわずか10日足らずの今日、同監督がドイツ・ブンデスリーガで来季チャンピオンズリーグに出場するRBライプツィヒへ引き抜かれるという衝撃の展開を迎えました。ライプツィヒはすでにデミチェリスとの合意を取り付けており、残すはクラブ間の確認と契約解除金約250万ユーロの支払いのみとなっています。ライプツィヒは現在率いているオーレ・ヴェルナー監督の契約を2027年まで残しているものの、デミチェリス引き入れのために解任手続きを進める予定です。
📉この引き抜きはマジョルカのフロントにとって完全に寝耳に水であり、クラブ関係者はこの移籍について全く把握していませんでした。すでにデミチェリスの意向に沿って来季のスカッド編成を進めていたため、マジョルカにとっては計画の根幹を揺るがす大打撃となっています。彼とともにマジョルカにやってきた6人のアシスタントコーチ陣の去就も宙に浮いています。1人はすでに退団が決まっていましたが、残る5人全員がドイツへ同行するわけではないため、彼らの状況は極めて不透明です。
🗣️なお、デミチェリスはマジョルカでの短い期間にもいくつかの衝突を起こしていました。3月のエルチェ戦で敗れた後の記者会見では、ジャーナリストに激しく噛み付き『選手を感情的に揺さぶろうとしている』と非難しました。その数週間後には、残留争いの真っ只中でマラシュ・クンブラのコンディションやチームへの献身姿勢を公に疑問視し、クンブラ本人がSNSで自身のプロ意識を弁護する事態に発展していました。 (via SPORT / ElDesmarque)
次期監督候補のリストアップ状況
🔎デミチェリス監督の突然の退任劇を受け、マジョルカのパブロ・オルテルスSDは後任探しに奔走しています。
🎯現在、最も有力な後任候補として挙がっているのがパブロ・エルナンデスです。彼は今年の6月30日でCDカステリョンとの契約が満了となるため、招へいが容易な状況にあります。オルテルスSDは、彼がセグンダを熟知しており、マジョルカのプロジェクトに完璧にフィットすると高く評価しています。
📝他にも、ガルシア・ピミエンタ、ルベン・バラハ、アレッシオ・リスチ、アルベルト・リエラ(マジョルカ出身)といったフリーの監督たちからの売り込みがすでにクラブに届いています。さらに、現在メキシコ代表でハビエル・アギーレ監督のアシスタントを務めているマジョルカ出身のトニ・アモールも候補としてリストアップされています。クラブは数時間以内に一連の騒動に関する公式声明を発表する予定です。 (via Mundo Deportivo / SPORT)
サイル・ラリンのサウサンプトンへの完全移籍
✈️2023年からマジョルカに所属していたジャマイカ系カナダ人FWサイル・ラリンは、6月5日をもってイングランドのサウサンプトンへ完全移籍しました。
⚽彼はマジョルカの選手として通算76試合に出場し、14ゴールを記録しました。今季はレンタルでフェイエノールトからサウサンプトンに渡って8ゴールを挙げる活躍を見せましたが、マジョルカのセグンダ降格という結果は彼にとっても非常に重い打撃となりました。 (via Mundo Deportivo)
イ・ガンインの過去の移籍金データ
💰アトレティコ・マドリードがPSGの韓国代表MFイ・ガンインの獲得に興味を示している動きに関連し、彼がマジョルカからPSGへ移籍した際のデータが明らかになっています。
💶3年前の2023年夏、PSGはマジョルカに対して2200万ユーロを支払ってイ・ガンインを獲得しました。当時、1月の冬の市場でもアトレティコは彼に関心を寄せていましたが、マジョルカはソン・モイシュからの退団を一切許可しなかったという経緯がありました。 (via Mundo Deportivo)
【本日の総括】
デミチェリス監督の契約延長直後の電撃退任により、クラブはセグンダでの再建計画の練り直しを余儀なくされています。一刻も早い後任人事の決着が求められます。(なお、本日時点で浅野拓磨ら日本人選手に関する新しい情報はありませんでした)