デポルティーボ・ラ・コルーニャ/アントニオ・イダルゴ監督が試合後に審判と密会!?クチョ・エルナンデスの退場危機プレーをめぐる舞台裏の対話
デポルティーボ・ラ・コルーニャとレアル・ベティスが1-1で引き分けたリアソールでの一戦において、試合後に監督と主審の間で交わされた大人の「舞台裏密談」が明かされ、称賛を集めている。
この試合では前半、ベティスのFWクチョ・エルナンデスがボールを追って足を高く上げた際、デポルティーボのシモ・ナバロの頭部付近に足が直撃する危険なプレーが発生。ソト・グラード主審はVARモニターで映像を確認したものの、レッドカードではなくイエローカードにとどめたため、リアソールのスタンドやデポルティーボ陣営からは猛烈な抗議が巻き起こっていた。
試合後の記者会見に臨んだデポルティーボのアントニオ・イダルゴ監督は、『足を後ろから出して相手の頭に直撃している。私の立場から見れば、どう考えても一発レッドカードだ』と自身の不満を隠さなかった。しかし、イダルゴ監督は続けて審判に対する深いリスペクトを語った。『ただ、試合が完全に終わった後、審判が私のところへ来て、彼がピッチ上でどのようにあのプレーを見つめ、どう解釈したのかを直接丁寧に説明してくれたんだ。判定自体には納得いかない部分もあるが、極めて難しい判断を迫られる中で、試合後にわざわざ監督へ自身の見解を説明しに来てくれた彼のアプローチには心から感謝したい』。苛立ちが残る判定の中にあっても、互いに敬意を払い合って対話を行った監督と審判の舞台裏のエピソードは、後味の良いスポーツマンシップとして語られている。(via ElDesmarque)
アトレティコ・マドリード/ジュリアン・アルバレスがブーイングを称賛の拍手に変えた!移籍騒動を払拭する熱い献身プレーでファンの心を掴む
今夏の移籍市場において、バルセロナへの移籍噂やクラブとの交渉をめぐる不穏な空気により、アトレティコ・マドリードのサポーターとの間に決定的な亀裂が生じていた「ラ・アラニャ(蜘蛛)」ことジュリアン・アルバレス。前節のビジャレアル戦では場内アナウンスで名前が呼ばれただけでファンから激しいブーイングを浴びせられていたが、ダービーマッチのピッチ上で彼が見せた泥臭い奮闘が、冷え切っていたファンの心を一瞬で打ち解けさせた。
シメオネ監督から後半途中に投入されたフリアン・アルバレスは、ボールを受けるやいなや鋭い出だしでレアル・マドリードのゴールを脅かし、ティボー・クルトワをあわや破るかという決定的なシュートを連発。さらに前線からの猛烈なチェイシングや泥臭い守備へのプレスバックを怠らず、チームの勝利のために身を粉にしてピッチを駆け回った。
その熱い姿勢を目にしたメトロポリターノのファンからは、かつてのブーイングが消え去り、やがてスタンド全体から万雷の拍手と『ジュリアン!』の大歓声が巻き起こった。試合後、主将のヤン・オブラクも『ジュリアンがピッチで全力を尽くし、汗を流す姿を見せれば、ファンは必ずそれを理解し拍手で応えてくれる。彼が戻ってきて本当によかった』と安堵の表情を見せ、不仲説を完全に払拭する感動的な夜となった。(via ElDesmarque)
【本日の総括】
本日はマドリード・ダービーにおける監督同士の裏心理戦やハーフタイムのトンネル大乱闘、セウタTシャツ問題に端を発するサポーターの巨大横断幕など、熱度の高いピッチ外ドラマが目立ちました。一方で、チケット高騰に悩むバルサファンの切実な解決策や、アギレ新監督の爆笑パーティ動画、さらには泥沼化する近隣クラブの暴力事件まで、スペインフットボール界を取り巻く喜怒哀楽と人間模様が凝縮された一日となりました。