育成・補強戦略

バルセロナは未来のストライカー確保に向け、世界中の若手才能を鋭く観察しています。現在スカウト陣が熱視線を送っているのが、ノルウェーのヴォレレンガに所属する15歳の大型FWガブリエル・ライコヴィッチ(2011年2月23日生まれ、身長187cm)です。バルサのスカウトは8月8日に行われたボーデ/グリムト戦を現地で視察。この試合でライコヴィッチは15歳5ヶ月15日という若さでプロ初ゴールを決め、エリテセリエン(ノルウェー1部)の最年少得点記録を更新しました。あのアーリング・ハーランドがモルデで初ゴールを決めた記録(17歳16日)を大幅に塗り替える驚異的なペースです。すでにトップチームで14試合に出場しており、アーセナルやチェルシーも狙っていますが、EU離脱後の英クラブは18歳まで獲得できないのに対し、EU域内選手であるライコヴィッチは16歳になれば獲得できるためバルサが優位に立っています (via Mundo Deportivo)。

さらに、マンチェスター・ユナイテッドの下部組織で「Kid Messi」と称される15歳の超一級品アタッカー、JJ・ガブリエルがクラブ離脱を希望し、バルセロナの街を訪問していることが判明しました。U-18プレミアリーグのMVPに輝き、UEFAユースリーグのサバフ戦でもハットトリックを達成した逸材ですが、バルサのスポーツディレクターであるデコと良好な関係を持つ代理人アリ・バラト氏とともにバルセロナへ入り、交渉を開始しています。レアル・マドリードやPSG、バイエルンも関心を示していますが、選手本人は以前からSNSでバルサのユニフォーム姿を投稿するなどクラブへの憧れを隠していません。父方のルーツからアイルランドパスポートを取得できればEU域内移籍が可能となるため、16歳の誕生日を迎える10月6日以降の動向に大きな注目が集まっています (via SPORT)。