【アスレティック・ビルバオ

ヘタフェを4-0で打ち破ったアスレティック・ビルバオの試合で、サン・マメスのサポーターが歓喜に沸く特別な瞬間が訪れた。後半68分、エディン・テルジッチ監督がピッチに送り出したのは、レザマ(育成組織)が誇る17歳の超大物ウィング、クリスティアン・インガ(17歳8か月8日)だった。

カメルーン人の父と赤道ギニア人の母を持つインガは、エースのニコ・ウィリアムズと交替する形でピッチへ足を踏み入れた。スタンドからは地鳴りのような大歓声と拍手が送られ、17歳8か月8日でのデビューは、21世紀のアスレティックにおいてイケル・ムニアインやハビ・マルティネスらに続く史上5番目の若さという金字塔となった。

身長190cmという恵まれた体躯を誇るインガは、圧倒的なパワーと推進力に加え、両足を器用に使いこなす高い足元の技術を兼ね備えており、育成年代から「ネクスト・ニコ・ウィリアムズ」として大きな期待を集めてきた。すでに2031年までの長期契約を結んでおり、サン・マメスに新たなスーパースターの誕生を予感させる感動的な夜となった。 (via Estadio Deportivo)