【レアル・マドリード
クラシコを前にした公式記者会見に臨んだレアル・マドリードのジョゼ・モウリーニョ監督が、FCバルセロナの19歳超彗星ラミン・ヤマルへの警戒感と、自身のチーム作りに対する揺るぎない哲学を語った。
モウリーニョ監督はラミン・ヤマルについて『彼は一瞬の個人技で試合を決定づけることができる素晴らしいプレーヤーであり、偉大な選手には絶対的な敬意を払わなければならない』と評価。しかし、すぐさま表情を引き締め『相手の凄さを認めることと、それによって自分たちの計画や構造を変え、チームのアイデンティティを捨てることは全く別物だ。彼が相手だろうと、どんなスーパーな選手が相手だろうと、我々が自らの本質を捨てることは絶対にない』と断言した。
また、記者からクラシコの戦術や布陣について探りを入れられると、『お前は賢いつもりだろうが、俺はバカじゃないんだ』と一蹴して煙に巻き、先発メンバーや戦術のディテールを一切明かさない“モウリーニョ節”を展開した。
さらに、就任からわずか3ヶ月のレアル・マドリードについて『我々はまだ建築の初期段階にある。ハンジ・フリック率いるバルサの見事な仕事ぶりには敬意を表するが、クラシコという試合は過去の傾向やデータとは切り離された独自のダイナミズムを持つ』と語り、監督自身の因縁よりもクラブ同士の激突という本質を強調した。 (via Estadio Deportivo)