【アスレティック・ビルバオ

アスレティック・ビルバオの主将イニャキ・ウィリアムズが、レバンテ戦後のミックスゾーンにて、弟ニコ・ウィリアムズの代理人を務めるフェリックス・タインナ氏の発言に対して苦言を呈しました。

事の波紋は、兄弟の代理人であり家族同然の存在であるタインナ氏がポッドキャスト番組『Los Fulanos』に出演した際、「ニコは2025年夏にFCバルセロナへの移籍に非常に近づいていたが、バルサ側のファイナンシャル・フェアプレー問題により、W杯を控える重要なシーズンに無登録となるリスクを避けるため断念した」と明かしたことから始まりました。この暴露はクラブ周辺で大きな物議を醸していました。

これに対し、兄であるイニャキは『ここ最近、弟と僕たちの代理人であるフェリックス・タインナを巡って少し騒がしい日が続いていた。彼(タインナ)は僕たちにとって父親のような存在で、すでに彼とは直接話をした』と明かしました。

続けて『僕たちのような家族同然の関係だからこそ、外に持ち出すべきではないこともある。彼が話したタイミングとやり方は適切ではなかった』と語り、長年連れ添う代理人へ明確なお叱り(トッケ・デ・アテンシオン)を与えたことを認めました。

しかしイニャキは『その件はもう話し合いが済んでいる。何より重要なのは、ニコが何を決断し、今どこにいるかということだ。彼はここで契約を全うしたいと言っている。ゴールやアシストというピッチ上の結果で周囲の疑問を払拭し、クラブの歴史に名を刻んでほしい』と弟の決意を強調。敗戦からの巻き返しとエディン・テルジッチ監督への100%の信頼を誓いました。(via SPORT)

【レアル・マドリード

チャンピオンズリーグのRBライプツィヒ戦(4-1で勝利)にて、レアル・マドリードのFWヴィニシウス・ジュニオールが見せた表情と試合後のSNS投稿が話題を集めています。

国内リーグ戦での出場停止処分により今週末のエル・クラシコに出場できないヴィニシウス・ジュニオールにとって、この欧州の舞台は自身の存在感をアピールする絶好の機会でした。しかし、この日は精彩を欠くパフォーマンスにとどまり、ジョゼ・モウリーニョ監督は試合途中で彼をベンチへ下げる決断を下しました。代わってピッチに入ったヤン・ディオマンデが見事なゴールを決めるなど攻撃が活性化したこともあり、交代時にうつむきながら悲しげな表情でピッチを去るヴィニシウス・ジュニオールの姿が現地メディアで大きく取り上げられました。

試合後、モウリーニョ監督も『悲しいかどうかは彼自身が表現する感情だ』と語っていましたが、ヴィニシウス・ジュニオールは試合終了後に自身のInstagramを更新。

彼が残したメッセージは『すべての瞬間を生きる。すべては過ぎ去る』という短くも味わい深い言葉でした。思うようなプレーができず苦しい時期を過ごしながらも、この試練を受け入れて前を向こうとする胸中を明かしています。(via Mundo Deportivo)