【セルタ / レアル・ベティス

セルタ対レアル・ベティスの一戦を前に、両クラブの間で非常に美しく心温まる交流が行われた。セルタ側はマッチデーポスターとして、ともに大の「文学好き」として知られるボルハ・イグレシアス(セルタ)とエクトル・ベジェリン(ベティス)の2人を描いたアート作品を制作。アーティストのヌリア・ディアス氏が手がけたこの作品は、ガリシアとアンダルシアを代表する詩人ロサリア・デ・カストロとアントニオ・マチャドをモチーフに、両選手の絆と文化への敬意を表現したものとなっている。

試合前には両選手へこの額入りレプリカが手渡され、セルタは2人を『ピッチ内外での素晴らしき模範』と称賛した。なお、エクトル・ベジェリンは過去に読書好きであることを理由に一部から不当な誹謗中傷を受け、法的手続きを進めている背景もあるが、クラブは彼の姿勢を全面的に支持している。

さらに、ベティス陣営からもサプライズが用意されていた。昨夏北米W杯でスペイン代表として世界王者に輝いた元ベティスのボルハ・イグレシアスに対し、マヌ・ファハルドSDやエクトル・ベジェリン、マルク・バルトラ、アイトル・ルイバルら元チームメイトたちが、かつての背番号「9」が入った今季のベティスのユニフォームをプレゼント。古巣からの粋な祝福に、イグレシアスは感激の面持ちで固い抱擁を交わした。 (via Estadio Deportivo)