【今回のラインナップ】
✅ [アトレティコ戦ハイライト] ホームで無得点の0-2敗北、厳しい第1戦
✅ [クバルシの退場と失点] 前半終了間際のレッドカードと痛恨のFK被弾
✅ [疑惑の判定とVARの沈黙] プビルのハンド疑惑とコケへの判定基準
✅ [フリック監督と選手たちの声] 判定への怒りと逆転への強い意志
✅ [ペドリの負傷とフェルミンの負傷] 負傷者続出と交代の真相
✅ [スターティングメンバーと欠場者] マルク・ベルナルらの欠場とカンテラ招集
✅ [場外の出来事とファンの抗議] フェンス倒壊とアンセム中のブーイング
✅ [ラフィーニャが語るチームの絆] 家族以上の関係性を明かす
✅ [エリック・ガルシアのお気に入り] カステルデフェルスのレストラン「Tio Brasas」
✅ [移籍市場の噂] ラファ・レオンの売り込みとラッシュフォードの去就
✅ [次戦の予定] 週末のエスパニョール戦と運命の第2戦へ
■【アトレティコ戦ハイライト】
⚽️ チャンピオンズリーグ準々決勝第1戦、FCバルセロナはホームのSpotifyカンプノウでアトレティコ・マドリードに0-2で敗北した。今季ホームで初の無得点試合となった。バルサは試合序盤から支配し、ラミネ・ヤマルやマーカス・ラッシュフォードが決定機を作った。ダニ・オルモのパスからラッシュフォードが決めたシーンもあったが、これはオフサイドで取り消された。数的不利となった後半もボールを保持して戦い続けたが、70分にアレクサンダー・セルロートに2点目を奪われた。ラミネ・ヤマルとジョアン・カンセロのシュートはポストに阻まれ、最後まで得点を奪えなかった。 (via Estadio Deportivo)
■【クバルシの退場と失点】
🟥 試合の大きなターニングポイントは43分に訪れた。アトレティコのカウンターからジュリアーノ・シメオネが抜け出そうとしたところ、パウ・クバルシが背後から交差して倒してしまった。イストバン・コヴァチ主審は最初イエローカードを提示したが、ドイツ人のクリスティアン・ディンゲルトが担当するVARの介入によりモニターを確認し、最終ラインの決定的な得点機会阻止としてレッドカードに判定を覆した。クバルシが退場した直後、このファウルで与えた直接フリーキックをフリアン・アルバレスに完璧に決められ、0-1で前半を折り返す痛恨の展開となった。クバルシは退場後、ミックスゾーンの画面で自らのプレーを確認しようとしたが、UEFAのロゴが表示され信号が切れていた。 (via SPORT)
■【疑惑の判定とVARの沈黙】
🧐 試合を通じて審判の判定に多くの不満が残った。特に55分、アトレティコのGKムッソがペナルティエリア内で足でボールを置いてリスタートした直後、マルク・プビルが手でボールを拾い上げて再びリスタートしようとした。バルサ側はインプレー中の明らかなハンドとしてペナルティを猛抗議したが、主審は笛を吹かず、VARも介入しなかった。また、前半にはアトレティコのコケがペドリやダニ・オルモ、ラミネ・ヤマルに対して厳しいタックルを3度繰り返したが、提示されたイエローカードは1枚のみであり、2枚目のカードが提示されなかったことにも強い抗議が起きた。 (via Mundo Deportivo)
■【フリック監督と選手たちの声】
🎙️ ハンス・ディーター・フリック監督は試合後の会見で判定への怒りを隠さなかった。『クバルシの退場は分からない。レッドかもしれないし、そうじゃないかもしれない。十分に接触したか確信がない。ボールは後ろにあった。彼らがペナルティエリア内で手でボールを触った状況で、なぜVARが介入しないのか理解できない。ミスを犯すのは普通だが、このような状況で、何のためにVARがあるのか? ペナルティと2枚目のイエローでレッドであるべきだ。彼らがそれを私たちに説明できるか見てみよう』と猛反発した。また、『負けたが、我々には非常に良いチャンスがあった。諦めない。一人少ない状態でとても良くやった。自分たちを信じている』と前を向いた。さらにラミネ・ヤマルについては『ラミネは他の選手たちと同様にがっかりしていたが、ファンタスティックな試合をした。1対1の状況があり、3人、4人、あるいは5人の選手を抜いた...信じられない。彼はファンタスティックな仕事をしている。彼をサポートし、選手の周りにノイズを発生させてはならない。彼は歴史上最高の選手の一人になるだろう。彼をサポートし、保護しなければならない。審判もだ。時にはニュアンスの問題であり、審判は彼を保護しなければならない。彼だけでなく、そのタイプの選手たちを。ムバッペ、ヴィニシウス、ラミネ、ペドリ...人々はそれらの選手たちを見に行く。時にはあまりにも攻撃的になることがあり、これを考慮に入れなければならない。いくつかの状況では中断が必要だ』と語った。
キャプテンのロナルド・アラウホも『挑戦したが、できなかった。後半はより強く出て、1人少ない状態でプレーしたにもかかわらずボールを保持したが、ゴールを見つけられなかった。敗北は悲しいが、逆転できるという意欲がある。このチームにはこれを逆転する能力があり、私は確信している。私たちがゴールを決めていれば、試合は少し変わっていたかもしれない。しかし、このチームに非難すべきことは何もない』と強調した。ジェラール・マルティンもハンドの場面について『ゴールキーパーがボールを置き、インプレーだ。明らかに、選手は手で止める。審判がライブで見ていなかったかもしれないが、VARからは見なければならない』と苦言を呈した。 (via AS)
■【ペドリの負傷とフェルミンの負傷】
🏥 ペドリは前半終了時にガビと交代した。フリック監督は『彼はいくつか問題を抱えていた。深刻なものではないが、今は彼が必要なので、彼をピッチから下げてガビを投入する決定を下した』と説明している。ペドリはハムストリングに違和感を覚えており、木曜日の検査で怪我か過負荷かが判明する予定だ。また、フェルミン・ロペスは試合当日の朝に行われた活性化トレーニング中に頭部に裂傷を負うアクシデントに見舞われた。手当てに時間がかかりチームバスに乗り遅れたため、クラブのバンで単独ホテルに向かった。試合には絆創膏を貼ってベンチ入りし、後半からレヴァンドフスキに代わって出場し前線をかき回した。 (via AS)
■【スターティングメンバーと欠場者】
📋 本日のスタメンは、GKジョアン・ガルシア、DFクンデ、クバルシ、ジェラール・マルティン、カンセロ。MFエリック・ガルシア、ペドリ、ダニ・オルモ。FWラミネ・ヤマル、ラッシュフォード、レヴァンドフスキ。負傷明けのクンデが右サイドバックに入り、疲労を考慮されたアラウホがベンチスタートとなった。ベンチにはシュチェスニー、コチェン、アラウホ、バルデ、アルバロ・コルテス、シャビ・エスパルト、ガビ、フェルミン、カサド、トミー、フェラン、ルーニーが名を連ねた。欠場者は、左足首の捻挫で約10日間の離脱となったマルク・ベルナルに加え、フレンキー・デ・ヨング、ラフィーニャ、クリステンセンが引き続きメンバー外となっている。カンテラからはBチームのアルバロ・コルテスが招集された。なお、ラミネ・ヤマル、フェルミン、ジェラール・マルティン、マルク・カサドの4選手は累積警告にリーチがかかっている状態である。 (via SPORT)
■【場外の出来事とファンの抗議】
🔥 試合前のSpotifyカンプノウ周辺は異様な熱気に包まれた。バルサのチームバスが到着した際、発炎筒や花火で歓迎するファンが殺到し、群衆の圧力でフェンスが倒壊する事故が発生した。幸いにも軽傷者が出ただけで済んだ。一方、アトレティコ・マドリードのバスに対しては一部の心ないファンが投石を行い、窓ガラスが2枚割れる事態となった。また、スタジアム内では、先日のメトロポリターノでのリーグ戦でバルサファンがフラッグの持ち込みを制限されたことへの抗議として、チャンピオンズリーグのアンセム演奏中にサニェーラやエステラーダ(独立旗)が掲げられ、大ブーイングが巻き起こった。 (via SPORT)
■【ラフィーニャが語るチームの絆】
🤝 負傷離脱中のラフィーニャがインタビューで、フリック監督の下で結束を強めるドレッシングルームの雰囲気を家族に例えて語った。『おじいちゃんとして選ぶなら、レヴァンドフスキとシュチェスニー。でも「テク(シュチェスニー)」は弟でもあり得る。彼ら2人の年齢を皮肉ってね。ラミネは私の弟だろう。でもたくさんいる。クバルシとペドリもそうなり得る』と笑顔で構成した。さらに『私たちは家族と過ごすよりも、ドレッシングルームで過ごす時間の方が多い。旅行に出かけ、2、3日外泊し、毎日一緒にトレーニングする。私たちは家族だ』とチームの強い絆を強調した。 (via SPORT)
■【エリック・ガルシアのお気に入り】
🥩 ジローナへのレンタル移籍を経てバルサのスタメンに定着しつつあるエリック・ガルシアは、バルセロナでの生活を大いに楽しんでいる。彼のお気に入りのレストランは、カステルデフェルスにある「Tio Brasas」だ。昨年12月には、ペドリ、フェラン・トーレス、ダニ・オルモ、クンデ、ジョアン・ガルシアと共にこの店を訪れ、テーブルを囲んだ。同レストランは炭火焼きの肉料理が自慢で、ガリシア産牛のチュレトン(36.95ユーロ)やウサギの炭火焼き(16.95ユーロ)などの名物メニューを提供している。 (via SPORT)
■【移籍市場の噂】
🔄 夏の移籍市場に向けて、ACミランのラファ・レオンがバルセロナに売り込まれているとの報道が出ている。ミランのアッレグリ監督と衝突したとされるポルトガル代表ウィンガーに対し、ミランは約5000万ユーロでの売却を検討している。しかし、バルサは現在のところ獲得に動いていない。クラブの優先事項は、現在左サイドでプレーしているラッシュフォードの3000万ユーロでの買い取りオプションを行使し、大幅な給与削減を交渉するか、あるいはより若い有望株に投資することだとされている。 (via SPORT)
■【次戦の予定】
🗓️ 運命のチャンピオンズリーグ準々決勝第2戦は、4月14日(火)21:00からアトレティコの本拠地リヤド・エア・メトロポリターノで行われる。クバルシは出場停止となる。その大一番の前に、バルセロナは4月11日(土)にホームでエスパニョールとのバルセロナダービーを戦う。逆転突破とリーグ戦の勝利に向けて、負傷者の回復とチームの立て直しが急務となる。 (via Mundo Deportivo)
【本日の総括】
チャンピオンズリーグ準々決勝第1戦は、クバルシの退場と不可解な判定に泣かされ、ホームで0-2の厳しい敗戦となりました。ペドリの負傷交代という不安要素も抱えましたが、数的不利の中でも諦めずに戦う姿勢を示しました。次戦のエスパニョール戦で勢いを取り戻し、メトロポリターノでの奇跡の逆転劇に期待がかかります。
