RMTV対アトレティコ&メディア戦争

ダービー後の審判判定を巡る場外戦が、アトレティコ・マドリードや大手メディアとの間で泥沼化しています。⚔️

アトレティコがSNS上で『#StopAcosoArbitral(審判への嫌がらせをやめろ)』というハッシュタグを用いたキャンペーンを展開したのに対し、公式チャンネル『レアル・マドリード TV』は過去の映像を集めた反撃動画を放映しました。

動画では、ディエゴ・シメオネ監督が過去に『今季のリーグはマドリードに都合よく準備されている』と発言したシーンや、アトレティコ関係者が副審の首を小突いた場面、アルダ・トゥランが副審に向かってスパイクを投げつけた事件、モノ・ブルゴスが暴走した映像を網羅。『自分たちに都合が良いときだけ審判へのリスペクトを要求し、不都合があればすぐに抗議声明を出すダブルスタンダードだ』と痛烈に批判しました。📺

一方、RMTVの報道姿勢を新聞コラムでテロ組織の機関紙「Gara」になぞらえて批判し、マドリード公式から反論動画で狙い撃ちされたラジオ番組『El Partidazo de COPE』のキャスター、ファンマ・カスタニョが番組冒頭で発言を一部撤回・謝罪しました。

『Gara紙に例えた表現は不適切であり、過剰だった。深くお詫びして発言を撤回する』としつつも、『しかし、レアル・マドリード TVがクラブ公式の立場でありながら嘘をつき、情報を捏造し、個人を特定して嫌がらせや攻撃を行っているという私の認識は1ミリも変わらない。今後も歪曲に屈せず独立したジャーナリズムを貫く』と宣言し、ペレス会長およびクラブ広報との対立姿勢を鮮明にしました。 (via SPORT)

【本日の総括】

代表ウィーク中もマドリード周辺は怒涛の展開を迎えています。フランス代表でキリアン・エムバペが左膝を痛めて途中交代するという悪夢が発生したほか、ヴィニシウス・ジュニオールの深刻な不振やキリアン・エムバペとの重なるポジション問題、アーセナルによる今夏獲得検討の暴露などピッチ内外で課題が山積みです。さらに審判判定を巡るRMTVとアトレティコ・大手メディアのバトルも激化しており、モウリーニョ監督とペレス会長はいかにこの苦局を打開するのか目が離せません。