ジダン初陣の裏側

ジネディーヌ・ジダンがフランス代表監督として32年ぶりの代表復帰、そして2006年W杯決勝での現役引退から20年越しとなるベンチデビューを果たしました。🇫🇷

トルコのイズミットで行われた試合は、フランスが1-0で辛勝する結果となりましたが、ジダン新監督はチームに強烈な規律を持ち込んでいます。集合場所であるクレルフォンテーヌを「ミラノ・ファッションウィーク」のような華美な場にすることを禁止し、髪を切る際も合宿地以外の場所で行うよう厳命するなど、場外での浮ついた姿勢を一切排するスパルタ改革に着手しました。✂️

ピッチ上では、ウイングのウスマン・デンベレに高い守備強度とプレッシングの軸としての役割を課し、キリアン・エムバペを左ウイングに配置する布陣を採用しました。

一方、対戦相手となったトルコ代表では、レアル・マドリードのアルダ・ギュレルが圧巻の存在感を放ちました。試合には敗れたものの、チームの主将かつ司令塔として攻撃の糸を引くだけでなく、前線からの泥臭いハードワークと声かけでチームを鼓舞し、正真正銘のリーダーとしての成長を見せつけました。🇹🇷

また、試合終盤にトルコの守護神がブラドレー・バルコラへのファウルで一発退場となった後、フランス代表ではエステバン・ルポール(Esteban Lepaul)が代表デビューを果たしました。昨季ロリアンでリーグ・アン得点王に輝いたルポールは、かつてカリム・ベンゼマがデシャン前監督によって代表から除外された際、SNSで『ベンゼマ抜きでどうやってユーロに勝つんだ』と投稿して物議を醸したほどの熱狂的な「ベンゼマ主義者」であり、敬愛するプレースタイルの後継者として注目を集めています。 (via MARCA)