キリアン・エムバペ&ヴィニシウス不調の数字

キリアン・エムバペとヴィニシウス・ジュニオールの「二頭体制」が機能していない問題について、スペイン紙『AS』とフランス紙『L'Équipe』が衝撃的なデータと分析を公表しました。📊

両者が同時にプレーし始めてからの2シーズン以上で、レアル・マドリードが奪った全ゴールのうち、2人の直接的なパス連携から生まれたゴールはわずか6%に過ぎません。さらに今季公式戦8試合に限ると、互いの連携から生まれた得点はレアル・ソシエダ戦でヴィニシウス・ジュニオールがキリアン・エムバペに送った1アシストのみとなっています。1試合あたりのパス交換数も1年目が5.6回、2年目が6.9回と極めて低水準です。

さらに『L'Équipe』が公開した平均ポジションマップによると、2人はピッチ上の左サイドのまったく同じエリアに位置が重なっており、お互いのプレーエリアを消し合っている実態が可視化されました。ともに右利きで左から中央へカットインする動きを好み、足元でボールを受けて加速するタイプであるため、どちらか一方がスペースを提供する動きを見せない構造的欠陥が露呈しています。🧭

また、キリアン・エムバペは今季ラ・リーガで絶好のゴール機会を逃した回数(ビッグチャンスミス)がすでに「9回」に達しており、リーグ単独トップという不名誉なスタッツを記録しています。モウリーニョ監督にとっても、2032年まで超高額給与で契約延長したヴィニシウス・ジュニオールと、攻撃の絶対軸であるキリアン・エムバペの両立は、戦術的に最も頭を悩ませる難題となっています。 (via SPORT)