ダービーで物議を醸した判定の全真相と指導者の発言マナーを訴えるディエゴ・パブロ・シメオネの真意
試合後にモウリーニョ監督が猛抗議した判定の具体的経緯と、シメオネ監督のコメントが明かされています。
前半、Cutiロメロがジュード・ベリンガムを踏みつけた場面では、主審オルティス・アリアスが当初ベリンガムにイエローカードを提示してピッチ上が騒然となりましたが、VARのトゥルヒージョ・スアレスの助言による映像確認でロメロへのイエローカードへと変更されました。また、イ・ガンインがフェデ・バルベルデの足首を踏みつけたプレーでは、バルベルデが『左足首の重度トラウマ』を負う事態となったもののカードは出ずVAR介入もありませんでした。一方で後半にはジュリアーノ・シメオネをラストマンとして倒したウィフセンが直接レッドカードで退場となっています。
モウリーニョ監督が記者会見で判定に不満をぶちまけたことに対し、シメオネ監督は『私たちは他者の意見を尊重するが、私やハンジ・フリック、ジョゼ・モウリーニョ、クロップなど、誰もが恵まれた立場にあり大きな影響力を持っている。発言には細心の注意を払わなければならない』と発言。
さらに『どれほど偉大な名前を持つ指導者であっても、リスペクトの一線を越えてはならない。それを越えれば全員が敗者になる』と語り、審判や対戦相手へのリスペクトを欠かさないよう強く訴えました。(via Estadio Deportivo)
【本日の総括】
ダービー勝利の余韻が冷めやらぬ中、モウリーニョ監督の審判批判に対してアトレティコはクラブ公式SNSや幹部コメントを通じて痛烈な皮肉で反論を展開しました。ピッチ上でのシメオネ監督の完璧な右サイド攻略法やマルク・プビルの強気な姿勢を含め、名実ともに宿敵を圧倒したダービーの舞台裏が浮き彫りとなっています。