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アトレティコ・マドリード vs レアル・マドリード

ラ・リーガ / jornada-7 / Estadio de Atlético / 2026年9月20日(日) 23:15

アトレティコ・マドリード vs レアル・マドリード

見どころと対戦背景

首都マドリードが熱狂に包まれるラ・リーガ第7節の大一番、アトレティコ・マドリードとレアル・マドリードによる伝統のマドリード・ダービーが、アトレティコの本拠地シビタス・メトロポリターノで開催されます。

ホームのアトレティコ・マドリードは、直近のオサスナ戦でシュート27本、枠内11本を浴びせかける圧倒的な内容で4-0の大勝を収め、公式戦2試合連続となるクリーンシートを達成しました。今季本拠地では無敗を維持しており、新加入のクティ・ロメロやジョニー・カルドソ、ジョナサン・デイヴィッドらの台頭によって攻守の噛み合わせが急速に向上しています。ホームの熱狂的なサポーターの後押しを受け、絶好の勢いで宿敵を迎え撃ちます。

対するレアル・マドリードは、ジョゼ・モウリーニョ監督のもとで首位バルセロナを猛追しています。前節のエルチェ戦では、終了間際にカルロス・エスピが劇的な決勝ゴールを奪い3-2で勝利するなど、勝負強さを見せつけています。しかし、昨シーズンの敵地メトロポリターノでのダービーでは5-2で大敗を喫した苦い記憶が残っており、アウェイ連戦の中でチームの真の安定性と信頼性が問われる試練の試練場となります。

なお、本試合の主審にはミゲル・アンヘル・オルティス・アリアス審判員が指名されました。審判委員会による地域性制限の撤廃を受け、マドリード出身の審判員が首都ダービーを裁くのは歴史上初の出来事であり、大手メディアのMARCAやEl Desmarqueなどでも大きな関心を集めています。

予想スタメンと負傷・出場停止情報

両チームの負傷者動向および、MARCA、AS、SPORT、MundoDeportivo、El Desmarqueなどの各紙が報じる予想スタメンの状況は以下の通りです。

アトレティコ・マドリードは、中盤の要であるパブロ・バリオスが右足の軽度筋膜損傷により欠場が確実視されているほか、ストライカーのアレクサンダー・セルロートも引き続き負傷離脱中です。筋肉の張り(オーバーロード)で直近の試合を回避したエースのフリアン・アルバレスは、ダービーでの復帰に向けて調整を続けています。ディエゴ・シメオネ監督は相手のストロングポイントを打ち消すフレキシブルな陣形を予告しています。

レアル・マドリードは、エデル・ミリトン、フェルランド・メンディ、ロドリゴ・ゴエスの長期離脱組が引き続き不在となります。一方で、負傷から復帰したオーレリアン・チュアメニが本格的に試運転を開始しており、エドゥアルド・カマヴィンガやフェデリコ・バルベルデ、ベルナルド・シウバらとともに分厚い中盤を形成します。攻撃陣では、途中出場で流れを変えるアルダ・ギュレルやヤン・ディオマンデの起用法も注目されます。

アトレティコ・マドリード(予想スタメン)GK:ヤン・オブラクDF:マルコス・ジョレンテ、クティ・ロメロ、ロビン・ル・ノーマン、アレックス・グリマルドMF:ジュリアーノ・シメオネ、モルテン・ヒュルマンド、ジョニー・カルドソ、アレックス・バエナFW:イ・ガンイン、アデモラ・ルックマン

レアル・マドリード(予想スタメン)GK:ティボ・クルトワDF:トレント・アレクサンダー=アーノルド、アントニオ・リュディガー、イブラヒマ・コナテ、マルク・ククレジャMF:オーレリアン・チュアメニ、フェデリコ・バルベルデ、ジュード・ベリンガムFW:アルダ・ギュレル、キリアン・エムバペ、ヴィニシウス・ジュニオール

監督会見・注目選手コメント

大一番を目前に控え、両陣営から届いた最新の意気込みとコメントです。

アトレティコ・マドリードのディエゴ・シメオネ監督は、宿敵との対戦に向けて次のように語り、決意を新たにしています。「我々のチームは常に競争力を持っている。直近の試合結果がどうであれ、ダービーはまったく別の戦いだ。相手は圧倒的な攻撃力を誇る素晴らしいチームであり、我々がダメージを与えられると信じるポイントに戦力を集中させて戦う。スターティングメンバーやシステムは、常に相手との噛み合わせを考慮して決めるつもりだ」

また、アトレティコの主将コケも熱い想いを明かしています。「ダービーはいつだって特別な戦いであり、ホームのサポーターの前でプレーできることは我々にとって大きなアドバンテージだ。レアル・マドリードという強い相手に対して完璧なパフォーマンスを披露しなければならない。必ず勝利を掴み取り、ファンに最高の喜びに満ちた日を届けたい」

一方、レアル・マドリードのジョゼ・モウリーニョ監督も過密日程の中での総力戦を示唆しており、「スタミナに満ちた選手を活用しつつ、過密日程の中で主力を適度に休ませるマネジメントが不可欠だ。敵地での厳しい戦いになるが、チーム一丸となって勝ち点3を狙う」とアウェイでの勝利に対する並々ならぬ執念を見せています。

マドリードの誇りとリーグ首位戦線の行方を占う大一番は、双方の意意気込みがぶつかり合う激戦となることは間違いありません。