ヘスス・バスケス獲得へ執念のオファー バレンシアの強硬姿勢を崩せるか

セルタのクラウディオ・ヒラルデス監督が、バレンシアの左サイドバックであるヘスス・バスケスを熱望しており、獲得に向けた動きを見せている。セルタは以前のオファー条件を改善し、移籍金400万ユーロに加えてウナイ・ヌニェスを譲渡に含めるという内容を提示した。さらに、アトレティコ・マドリードから獲得したものの構想外となり、アラベスやレバンテへレンタルに出されていた左サイドバックのマヌ・サンチェスもこの取引に含める意向を持っている。しかしながら、バレンシア側はヘスス・バスケスを中長期的なプロジェクトの要と見なしており、キャプテンのホセ・ルイス・ガヤの後継者としてカルロス・コルベラン監督も彼を計算に入れている。バレンシアはウナイ・ヌニェスに関心を持っているものの、セルタが高額な給与負担から解放されたがっている事実を見透かしており、交渉を急いでいない。バレンシアの姿勢は断固としており、ヘスス・バスケスの放出は拒否し、ウナイ・ヌニェスの取引が実現するとしてもそれは全く独立したオペレーションとして扱う方針を固めている。(via ElDesmarque)

ウナイ・ヌニェスの去就 プレシーズンでの評価とバレンシアの思惑

バレンシアへのレンタルで後半戦に確かなパフォーマンスを披露したウナイ・ヌニェスは、ひとまずセルタに戻り、クラウディオ・ヒラルデス監督の下でプレシーズンをスタートさせる。今季のセルタは3つのコンペティションを戦う過密日程を控えており、守備陣の層を薄くするリスクを避けるため、まずはプレシーズンで彼の状態を直接確認する計画を立てている。一方、バレンシアのカルロス・コルベラン監督は、ウナイ・ヌニェスの献身的な姿勢、アグレッシブな守備、そしてセンターバックだけでなく右サイドバックとしてもプレーできるユーティリティ性を高く評価しており、引き続き獲得候補のリストに名を連ねている。セルタのヘスス・バスケスに対する関心と絡めて両クラブ間で思惑が交差しているものの、トレードという形での合意は極めて困難であり、仮にウナイ・ヌニェスの移籍が進展するとしても、完全に切り離された単独の取引として扱われることになる。(via SPORT)

GK補強の動向 ディエゴ・コンデ難航でレアル・マドリードの逸材フラン・ゴンサレスを注視

昨シーズン、公式戦40試合に出場して素晴らしいパフォーマンスを見せたアンドレイ・ラドゥの負担を軽減し、彼とハイレベルなポジション争いができる将来性豊かなゴールキーパーをマルコ・ガルセスSDが市場で探している。第一のターゲットとして、ビジャレアルでイニゴ・ペレス監督の構想外となり退団が確実視されているディエゴ・コンデに白羽の矢を立てていた。しかし、セルタが提示する控えとしての役割と、正ゴールキーパーとしてのプレーを望むコンデの希望にギャップがあり、レギュラーを確約できるセビージャなど他のクラブとの競合もあって交渉は難航している。この状況を受け、セルタはレアル・マドリードに所属する来週21歳の誕生日を迎える大型GK、フラン・ゴンサレスへとターゲットを広げている。身長約2メートルを誇り、すでにトップチームでのデビューも果たしているこの逸材には、セルタだけでなくラシン・サンタンデール、エスパニョール、セビージャ、さらに海外の複数クラブも熱視線を送っている。2028年までの契約を結ぶレアル・マドリードは、将来的な復帰や買い戻しオプションを残す形でのレンタル放出を検討しており、セルタは彼を獲得すべく熱心なアプローチを続けている。(via ElDesmarque)

ボルハ・イグレシアスにハプニング スペイン代表合宿所で警備員に止められる

現在セルタに所属し、ワールドカップを戦うスペイン代表にも名を連ねているFWボルハ・イグレシアスが、代表合宿所であるトレーニングセンターの入り口でまさかのハプニングに見舞われた。入り口のセキュリティ担当者に顔を認識されず、中に入るのを止められてしまったのである。警備員から『あなたはパスを持っていますか? それともただの選手ですか?』と尋ねられたボルハ・イグレシアスは、迷うことなく英語で『はい、私は選手です』と返答。それでも完全に信じてもらえず名前を聞かれると、『ボルハ・イグレシアスです』と必死に説明した。このシュールなやり取りを見ていた近くのファンも笑いながら彼がスペイン代表の選手であることを伝えたが、最終的に彼はスマートフォンを取り出し、中に入れてもらうために誰かに電話で助けを求める事態となった。初戦のカーボベルデ戦ではベンチから試合を見守り出番のなかったボルハ・イグレシアスだが、得点力不足の解消に向けて、次戦のサウジアラビア戦では後半の途中出場でピッチに立つことが期待されている。(via Estadio Deportivo)

【本日の総括】

バレンシアとの間で左SBヘスス・バスケスとCBウナイ・ヌニェスを巡る駆け引きが激化しており、セルタはオファーを改善して獲得を狙うものの交渉は一筋縄ではいかない状況です。また、GK陣の補強ではディエゴ・コンデの獲得が難航する中、レアル・マドリードの若き逸材フラン・ゴンサレスへとターゲットをシフトしています。ピッチ外では代表活動中のボルハ・イグレシアスが合宿所で警備員に顔を認識されないという珍事に見舞われました。