伝説のFWミシェル・ピネダ氏が62歳で逝去 1988年UEFAカップ決勝のヒーローを球団全体で追悼

エスパニョールの歴史にその名を刻んだ伝説的ストライカー、ミシェル・ピネダ(Michel Pineda Ozaeta)氏が62歳の若さで亡くなりました。クラブや多くのファン、そしてフットボール界全体が深い悲しみに包まれています。

ピネダ氏は1984年から1990年までの6シーズンにわたり青白のユニフォームを身にまとい、公式戦233試合に出場して73ゴールを記録しました。1980年代後半のクラブ黄金期を支えたエースであり、ハビエル・クレメンテ監督のもとで臨んだ1987-88シーズンのUEFAカップでは、ボルシア・メンヒェングラートバッハ戦での2ゴールやヴィトコヴィツェ戦でのゴールなど、クラブ史上初となる欧州大会決勝進出の大きな原動力となりました。

バイヤー・レバークーゼンとの決勝第1戦では3-0の快勝に貢献したものの、第2戦で追いつかれPK戦の末にタイトルを逃すという歴史的な悔しさも経験しました。しかし、ヨーロッパの強豪を次々と破ったあの刺激的な冒険と、サリアのピッチで魅せたピネダ氏のゴールへの執念は、今もファンの記憶に鮮明に残っています。(via SPORT)